今回は、焼き芋を「ホクホク食感」
に仕上げるコツを3点ご紹介したいと
思います。
ポイントは次の3つです。
1.収穫したての芋を使う
2.低温で加熱し過ぎない
3.ほくほく品種を選ぶ
1.収穫したての芋を使う
お芋は収穫してから貯蔵することで
甘さが増します。
と同時に食感も
ホクホク→しっとり
に変化してゆきます。
例えば、
収穫して間もない「べにはるか」は、
甘さ控えめでややホクホクに仕上がります。
さつまいもの旬の味は
収穫してからも変化してゆきます。
ゆえに、
さつまいもはいつ食べても
旬の味が楽しめます。
2.低温で加熱し過ぎない
大体の芋において、
低温でじっくり加熱すると
しっとり食感に仕上がりやすいです。
逆に言えば、
やや高温気味で
加熱時間を短くすればホクホクに
仕上がりやすいです。
具体例を挙げますと、
オーブンの温度を160度くらい
に設定し、1~3時間くらいかけ
じっくり火を通していけば
しっとり食感につながります。
芋の大きさにもよりますので
加熱時間は適宜調整してください。
ホクホクに仕上げるには
180~220度くらいで
20-30分くらいで焼き上げるのが
よいでしょう。
3.ほくほく品種を選ぶ
大体において、
品種が味と決め手となります。
ほくほく系代表格は「高系14号」
という品種です。
ブランドで言えば、
なると金時などです。
他にも「ベニコマチ」や「ベニアズマ」
「ツクバコマチ」(写真)なども
ホクホクです。
ほくほくなものは
栗のような風味を感じることもあり、
ほくほく×栗
は最高です。
まとめ
以上より、
ホクホク食感を味わえる
一番の食べ方は、
9月くらいに出回る
初物のさつまいも
品種「高系14号」を
購入し、
短時間で調理すれば
香りよく、ホクホク
芋を食べることができます。
焼き芋だけでなく
芋の天ぷらも最高に美味しいのです。
とはいえ、
お家で手軽に焼き芋を作るのも
面倒くさいし、
煙も出るし大変です。
温度調節も難しい。
そんな時に
オーブントースターが
役に立ちます。
絶対失敗しないし、
絶品焼き芋が作れる
オーブントースター一選
もご紹介できればと
思います。
待ちきれない方は
こちらから↓
お読みいただき
ありがとうございました。
2022/08/14更新
古いリンクを更新しました。
2022/09/07
誤字を訂正しました。