ご訪問ありがとうございます。
このページでは、遊休農地を活用した
無農薬のレモン栽培プロジェクトにまつわる
情報をまとめています。
はじめに
このたび、実家のある香川県にて
無農薬レモン栽培に挑戦します。
空き畑を活用しまして、
２０本くらいの木を植える予定です。
さつまいも生産を通じて
ご縁をいただいた方々から
このプロジェクトに関わるカンパを
いただけました。
あらためまして
感謝申し上げます。
レモン栽培する背景
２０２１年春に２本だけレモン苗木
を植えていました。
現在、わずかながら実をならしております。
空き畑のスペースがまだあるので
2024年春に追加のレモン苗木を
植えることにしました。
ストーブの上で沸かしたお湯で、
はちみつレモンをつくりました。
これが美味しく、
皆様にも味わっていただきたいと思った次第です。
空き畑を活用することで
これからも日本の国土を生かした作物が
食べられます。
日本の気候で育った作物は
美味しく安心できます。
農薬を使うにも苗木の段階のみ、
必要であれば使う予定です。
幼少期に葉っぱがなくなると生育において
大ダメージとなるためです。
実がつき始める年からは除草剤や、
農薬を使わずに栽培します。
今回実っているレモンは幼少期の頃からも
農薬は一切使用ておりません。
旧まなべ農園の栽培理念から逸れることなく
その辺に生えている草や
自然と共に環境にも人にも優しい栽培を
していく所存です。
カンパ結果報告
【カンパ募集期間】
２０２４年１月１１日新月〜
１月２６日満月〜8月２１日まで
【目標金額】
８０，２８０円
【事前準備額】
３７,９８０円
【期間中集まったお金】
１２８，０００円
おかげさまで目標金額を上回る
ご支援をいただけ身が引き締まる思いです。
誠にありがとうございます。
いただいたカンパも活用し
レモンの苗木や資材を購入しました。
【資材関連】
のこぎり、草刈り刃、麻紐、収穫かご、
支柱、鉢、黒マルチ、ジョウロ、
農薬、その他消耗品
３１,４８２円
【レモン苗木】
２２本
６０、２８０円
【書籍/講座】
７，８３６円
【支出合計】*８月２１日現在*
９９，５９８円
余剰金は、勉強代、資材代
人件費に使わせていただきます。
お礼品
カンパ金額に関わらず、
２０２６年冬もしくは２０２７年冬に
レモンをプレゼントいたします。
おひとり様1,000円～
カンパしていただけるとこの上ない
幸せです。
↑６月頃のレモン。これから大きくなります
畑の様子
畑のある場所は、
香川県の三豊市という場所です。
有名な観光スポットに
父母々浜（ちちぶがはま）
https://www.mitoyo-kanko.com/chichibugahama/
があります。
浜は、レモンを植える予定地から
車で10分くらいに位置しております。
レモン畑からは、瀬戸大橋が見えるときも
あります。
予定地です。
杭をたてて何本植えられるか調査します。
奥の竹藪が暴走しているため
整備していきます。
↑ビフォー
↓アフター
なんとか暴走を食い止められました。
切った竹は燃やして
竹炭にします。
↑切った竹
↓燃やします
まとめて火をつけると危ないので
少しづつ燃やします。
すべて燃えきったら水をかけて
消化します。
水をかけずに燃やし続けると
すべて灰になります。
竹炭が完成しました。
↑ビフォー
↓アフター
完成した竹炭は
レモンを植える場所にすき込みます。
竹炭をすき込むことは
微生物が働きやすい環境づくりに
役立ちます。
↑株元へ竹炭を配分
↓整地も兼ねて耕しました
完璧に凸凹がなくなったわけではありませんが
最低限の整地はOKです。
予定地の畑の下側にある畑も
整備します。
周りが荒れていると病害虫の発生に
つながるとも言われています。
荒れている景観が好みではない
個人的理由もあります。
↑下の畑ビフォー
↓下の畑アフター
前回同様、燃やして
竹炭をつくります。
↑切った竹を集めます。
↓竹炭の完成です。
上記写真の奥側も整備する予定です。
２０２４年２月現在の状況です。
様子が変わりましたら
更新していきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
↑２０２４年３月１５日、１７日
の２日間にわたり、７品種２２本の苗を植えました。
（内、２本は別の場所に）
↑ビニールマルチを張る前の様子です
スコップで穴を堀り、
植え付けます。
たっぷりと水をあげました。
根本の黒いのは竹炭です。
↑拡大写真です。
植え付け時は、天候に恵まれ
滞りなく作業を進められました。
マルチは雨のタイミングを見計らって
張りました。
↑黒マルチが強風で乱れています
↑修繕しました
↑苗の様子
４０cmくらいの大きさです。
隣に支柱を立てて麻紐で縛っています。
一週間ほど経った現在も
枯れることなく生活しておられます。
とくに変化はまだありません。
これから暖かい日を迎えれば
新芽も伸びてくる時期になるはずです。
また後日、成長の様子を
更新してまいります。
〜後日〜
↑５月１７日撮影
２ヶ月ほど経過しました。
無事に新芽が伸びてきております。
↑別の個体です。５月１７日撮影
日陰にたたずむものではありますが
しっかりと育ってくれています。
お気に入りの個体です。
↑お気に入り個体５月２７日撮影
新芽もいい感じで伸びてきました。
ここから間引きして
将来の主な枝候補のみ残します。
↑間引き＆縛り後
間引きしたあとは、麻紐で垂直に
縛ります。植物ホルモンの流れが
よくなりレモンも喜んでおられる
ことと存じます。
出てきたばかりの葉っぱは、
新緑色をしています。
新緑のみぎり。
色鮮やかで、柔らかく、
虫も食べやすい弾力が魅力。
日が経てば色も濃くなるでしょう。
同時期に、農薬を散布しました。
虫は気持ち悪いので写真は控えます。
（カマキリは除く）
お気に入りの個体だけは散布していません。
理由は蜘蛛の巣がいい具合にあったからです。
その他の個体は、葉っぱの虫食いが見られたり、
予防する意味で農薬を散布しました。
カマキリの幼虫もたくさん出てきて
いよいよ虫たちが活躍する季節となります。
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・
その後、無事に成長を続けている
レモンたちです。
６月２６日撮影
７月２４日撮影
この頃、葉っぱの中に入り込む虫
（通称：エカキムシ）の発生が
顕著になってきました。
虫発生前に
農薬散布をしていれば、
防げたはずです。
遅れてにはなりましたが
農薬を散布しました。
（すべての苗にたいして）
エクシエル７月１９日散布
散布後は被害は拡大することなく
芽の成長も再開しました。
今回は、原液を１００倍に薄めて
散布します。
農薬を使用した場合、
栽培記録に残し出荷時に
書類を提出するのが常です。
農薬の種類によって
ワンシーズン中の使用回数が
定められています。
私が使った用途では、
３回まで認められています。
７月１９日と
８月１５日に農薬「エクシエル」を
使用しました。
これから虫の状況をみて
もう１回散布するかどうか
決めていきます。
↑８月１４日撮影
農薬散布したらよく
伸びている気がします。
繰り返しになりますが、
農薬の使用はレモンが実り始める
前までと決めています。
↑８月１４日撮影
３年ほど前に植えた個体です。
昨シーズンは、２個実りました。
今年は、１０個以上は実っています。
農薬散布なしです。
↑８月１６日撮影
幼かったかまきりも大きくなりました。
園地に２〜３匹暮らしています。
赤ちゃんカマキリ時代は、
より多く生息していました。
７月１６日頃から雨がまったく降らず、
やや乾燥気味になっていました。
７月下旬ころ〜８月１８日ころ
にかけて複数回、水やりをしました。
８月１９日には恵みの雨が降り、
たいへんありがたい出来事でした。
水は、井戸水を汲み上げています。
これも自然の恵みです。
夏場はひんやりとしていて
気持ちいいですよ。
今回はここまでです。
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皆様のご声援ありがとうございます。
引き続き畑の様子を更新する予定です。
カンパも引き続きご支援をいただけ
感謝申し上げます。
Amazonのほしいものリストからも
プレゼントを頂戴し、
嬉しい気持ちでいっぱいです。
振込先・ご支援情報
私の活動を支援してくださる方は
下記口座へのお振込のほどよろしくお願い申し上げます。
【口座情報】
ゆうちょ銀行
店名六三八
普通 0636046
マナベカズタカ
記号番号：総合：
16390-6360461
＊以前使用していた
PayPay銀行口座は閉園に伴い
解約しております＊
＊ペイペイ等、別の方法で
カンパしたい方は、
support@mana-park.com
までご一報ください＊
【募集期間】
受付中
【アマゾン欲しい物リスト】
金銭的援助のほかに、
プレゼントをしていただく
ことで私の活動の支援につながります。
随時受付中です。
すでにいただいた物には
コメントをしています。
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/1LXKEJFIT5DMR?ref_=wl_share
まとめ
無農薬レモン栽培に関わるカンパを募っていました。
必要なお金は
【 ８０,２８０円 】
で事前準備額は
【 ３７,９８０円 】
です。
２０２４年１月１１日〜１月２６日
〜随時受付８月２１日まで
の間で
【 １２８，０００円 】
集まりました。
これをもとに資材等を
【９９，５９８円】
購入しております。
３月中旬にレモンの苗
７品種２２本を
畑に植えました。
以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
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旧まなべ農園 真鍋和孝
HP: mana-park.com
mail：support@mana-park.com
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