最近は、資料系の読書が多くなってきました。
特にさつまいも。
(「かんしょ」が正式名称であるが
さつまいもと呼ぶことにする)
特にさつまいも。
(「かんしょ」が正式名称であるが
さつまいもと呼ぶことにする)
今回拝見した資料は、
『かんしょの品種別作付け面積の推移』
です。(平成30年度いも・でん粉に関する資料より
さつまいもの品種って
どれくらいあるのだろう?
どれくらいあるのだろう?
と疑問に思ったところから調べ始め、
上記資料に行き着きました。
このデータの面白い点は、
昭和60年〜平成28年までの
品種別の栽培面積推移を
確認することができる点にあります。
確認することができる点にあります。
へえ、昔はこの品種いっぱいやったけれど
今はこの品種なんや〜とか
自分の大好きな
パープルスイートロード全然やん
(笑)
パープルスイートロード全然やん
という風に
さつまいも現在地
を客観的に確認することができます。
(客観的と言ってもこのデータを
まとめた人の主観からは逃げることは
できないのですが…。
シルクスイートがその他に分類されとるし、)
まとめた人の主観からは逃げることは
できないのですが…。
シルクスイートがその他に分類されとるし、)
現在地を確認する、つまり、
現状を正しく把握すること
はとても大切です。
自分が行きたい目的地があって
自分が行きたい目的地があって
今どこらへん?
というのがわからなければ迷子になってしまい
というのがわからなければ迷子になってしまい
ますから。
で、違和感を持ったのは、
【その他】の行のデータです。


平成12年は
栽培面積150ヘクタール
割合0.3%(さつまいも全体43,400ha)
平成17年は
栽培面積124ヘクタール
割合0.3%(さつまいも全体40,800ha)
これをみたとき、
え、
その他の品種ってそんなに少ないの?!
その他の品種ってそんなに少ないの?!
とびっくりしました。
しかし、
平成22年
栽培面積10,221ヘクタール
割合25.7%(全体39,700ha)
となっていて、
え!!!!!五年間で
何が起きた!!!??
とびっくり仰天、
食べていたさつまいもを喉
に詰まらせるところでした

早速、資料公表もとの農林水産省に電話して
尋ねました。(やりとりは
讃岐弁風にアレンジしています)
まなべ「ぷるるプルルルル」
農水省担当者『どしたんな?』

ここのところなんか
おかしいと思うんじゃけど、
おかしいと思うんじゃけど、
ほんまにこのデータはおうとんですか?
担当者『調べるけん、ちょっと待ってつか、
また折り返しますわ』
・
・
・
翌日
まなべ「ハロー」
担当者『この前のやつやけど、
ごめん、ミスってたわ
ww
ごめん、ミスってたわ
正しい数字、言うで、
平成12年
4,016ヘクタール
4,016ヘクタール
割合9.3%
平成17年
4,191ヘクタール
4,191ヘクタール
割合10.3%
がほんまの数字。
すぐ上の
備瀬って品種の値が入ってしもてました
』
・
・
・
と言うことで、
スッキリ〜
スッキリといえば、
備瀬って品種の値が入ってしもてました
・
・
・
と言うことで、
スッキリ〜
スッキリといえば、
↑こちらもおすすめです。
おしまい。
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更新情報
2022/08/14レイアウトを一部を変更しました。
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