産地の違うパープルスイートロード同士を食べ比べたら味わい全然違いました

珍しくスーパーマーケットで
紫芋のパープルスイートロード氏が売られていた
ので迷うことなく購入しました。
さらに、幸運なことに、家の本棚に飾ってあった
まなべ農園のパープルスイートロードも奇跡的に
食べられそうだったので、この機会に食べ比べること
にしました。
　

　
こちらは、スーパーで見かけた
千葉パープルスイートロード。
　
↓こちらは、

　
バナナスタンドに飾ってあった
まなべパープルスイートロード。
　
芋は寒い冬が苦手で、
普通に保存していたのでは腐ってしまう
のですが、今回は、
腐りつつも一部食べられそうな芋が
発見されたのでそれを食べることに
しました。
　
　
どちらの大きさも小さめで
おやつにぴったりのサイズです。
　
私は、この大きさの芋がうまさが
凝縮しているような氣がして大好きです。
　
いつものようにストーブの上で
石焼き芋にして食べます。
　

この写真はべにはるか

小さいので短時間で焼き上がりました。
　
まずは、千葉県産から

　
そしてまなべ農園産。
　

　
横に並べて比べて見ます。
　

　
比べると違いがよくわかるのです。
　
まず、見た目が全然違います。
　
千葉の方は、淡い色、
まなべの方は、濃い紫をしています。
　
見た目から食感を想像すると
千葉の方は粉質でホクホク系
まなべの方はしっとり系
で、
　
実際に食べて見ると
そのような味わいがしました。
　
甘さはまなべの方が甘く感じました。
しっとりしているから
甘さがよく感じられるのかもしれません。

　
このように同じ品種でも
栽培地によって
（栽培地が同じでも栽培者によって）
味わいが違うのが面白いところです。
　
何が面白いかというと、
　
自分好みの味を
見つけやすくなるところです。
　
あの人が栽培した野菜は
こんな味がするから好き、
　
という風に、
お氣に入りの農家さんを見つけて
おくと、これからも美味しいものを
食べ続ける世界が待っています。
　
そのためには、食いしん坊を
恥ずかしがってはいけません。
　
食べることは
人生の醍醐味なのですから。
　
まなべ農園産のさつま芋が
食べたいと思ったら、
　
2020年10月11月まで
お待ちくださいませ。
　
それでは本日も素敵な
サツマイモライフを 😀
　