私のかぼちゃ愛は
二年くらい前からさつまいもへと変わった。
しかし、時々、振り返りたくなる。
たまにはいいじゃないか。
さつまいもよ。許しておくれ。

更新:2020/04/14
*文字列がバグっていたので
訂正しました*

 

 
ここ最近はかぼちゃを
全く食べなくなった。
でも、
たまには売り場を のぞいてみようと思ってのぞいたら
沖縄産のかぼちゃと
NZ(ニュージーランド)産のかぼちゃが
置かれてあった。
 
値段的には、
100gあたり20円くらい沖縄産の方が高かった。
というか、
今の時期にかぼちゃが収穫できるって
本当に沖縄は暖かいんだね。
 
NZの方は、
「除草剤を使わず、 その他の農薬類も減らしました(=゚ω゚)ノ」
と書いてあった。
 
 
 
かぼちゃは初期の除草さえうまくやれば
後々かぼちゃが地面を多い尽くすので
草取りは必要なくなる。
(理想論(笑))
 
なにはともあれ、
味噌汁に入れて食べてみた。
甘さはほどほど。
やっぱり冬至の頃に食べるかぼちゃが
一番ええわ。
 
でも、
食いしん坊という煩悩を
人類が最大限開花した結果
一年中、かぼちゃを食べられるように
なったことを忘れてはならない。
 
国内産が出回らなくなる時期は、
NZやメキシコなどから輸入してくる。

ちなみに輸入先の一つにトンガという 国もある。

海に浮かぶ国だ。

ニュージーランドも海に浮かぶ国。
日本と同じくシーパワーの 国である。
海上貿易にて発展し、
船を守るために海軍が強くなる。

ニュージーランドの海軍が強いか
どうかは知らないけれど
きっと強いと思う(笑)



だって、
輸送中のかぼちゃを
護らなければならないからだ。

途中海賊にかぼちゃを奪われ、
お家に持って帰れられたら
どうしよう。

かぼちゃを食べた海賊は
タネをゲットできる。

海賊國でかぼちゃの栽培が盛んになった結果、
豊富な食料がお家にあるのだから
輸送船を襲撃する必要がなくなった。

こうしてかぼちゃは、
人類に平和をもたらした。

しかし、
かぼちゃはこれで満足しなかった。
自分たちの勢力を拡大したければ、
世界中の海賊にかぼちゃ輸送船を
襲われた方が都合がいいからだ。

各地の海賊國に
タネを駐在させる
ことができる。

そう、
かぼちゃの野望は
世界征服なのである。

いつしか、
畑という畑は
かぼちゃの葉っぱで覆い尽くされ、
足の踏み場もない地球となるだろう。

 

そして、
かぼちゃしか食べられなくなった
人類はよだれを垂らしながら
死んでゆく
 
かぼちゃ以外の食べ物が食べたい、
そうつぶやきながら。

さぁ、
かぼちゃが地球を征服した今、
戦争もなければ平和もない、
あるのは、
 
 
かぼちゃだけ

 
いや、もはや、
かぼちゃだけの地球を
観察するものが居なくなった以上、
かぼちゃが地球を征服しているのかさえ、
誰も知る由がない

知っているのは、かぼちゃだけ。

『これからどうするんですか。』

かぼちゃの一つが上司に聞いた。
上司の答えは、

「俺たちは大丈夫さ  
なにも考えなくても。
 
 
現にこうして身を任せていたら
 
地球を征服できたじゃないか、
 
これに一体なんの不満がある?」
 

違うんだ。
だから、
かぼちゃが地球を征服したって
誰が知っているんだよ。
もうそこには誰もいないのに。
 

「大丈夫よ安心して。」
 

かぼちゃ子は言った。
 

「いずれ、
 私たちは化石となって
 世界中から発掘されるわ。  
 
 そうなった時、

 あの時代かぼちゃが世界を  
 征服していたって、
 
 きっと誰かの

 研究論文に載るよ。」

 
でも、
研究論文を書く人が現れなかったら?
 

「そんなことはないよ、  
 絶対現れる、
 なにがあっても
 オリンピックが開催されるように  
 なにがあっても研究者は現れるよ。」
 

研究者が
「地球は過去、かぼちゃに支配されていた」 論文を
発表した時は、
結局、
かぼちゃが滅亡しているってことじゃないか。

征服したって
 
結局みんな死んでいくんだ。

そして、
 
今、
周りにはかぼちゃしかいない。
 

一体誰がこんなにつまらない
世界にしたのだろう。



 

ニュージーランドのかぼちゃ輸出国は
日本が7割
韓国3割
中国2%
 

日本は、
年間10万トンのかぼちゃを輸入している
52%NZ
メキシコ42%
韓国2%

といった具合(2018)。

ちなみに日本で生産されているかぼちゃは
16万トンほど(2017)

日本とニュージランドは
重要なかぼちゃ同盟国である。

シーパワーとシーパワーが
手を組んだらうまくいくのである。

NZのかぼちゃ農家は、

2000年には245戸だったのが
2016年には25戸にまで減っている。

しかし 一戸あたりの栽培面積は
2000年30ha

2016年260ha

このように増えているので
全体的な栽培面積はほぼ横ばい。

260haは想像もつかない広さだ。

ちなみに栽培されている品種は、
日本の種苗会社が開発した品種。

日本国内で好みの味の品種を開発し、
端境期に外国でかぼちゃを作って 輸入する。
やはり食いしん坊だからこそ 思いつく戦略である。

NZからのかぼちゃは TPP発効前は、
3%であったが 2018年12月に発効されてからは
撤廃されている。

うん、
確かに久々にニュージーかぼちゃ
見たら安いなぁと思ったのだけれど、
3%がなくなっていたのだね。

かぼちゃって
うまいこと住み分けが できている野菜だと思った。

国内産と
外国産のかぼちゃが被る時期は
ほんのわずかである。

7月〜11月までは国内産かぼちゃが ほぼ100%をしめる。

やっぱり、
あの時期に食べるかぼちゃは 日本のものがいいな。

ダークホース

おしまい。

参考サイト

外務省ニュージーランドデータ https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nz/data.html

独立行政法人農畜産業振興機構 ニュージーランドにおけるかぼちゃの生産および輸出動向 https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/kaigaijoho/1806/kaigaijoho02.html 農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/heya/kodomo_sodan/0304/02.html トンガのカボチャ https://teikokushoin.co.jp/journals/geography/pdf/200504/geography200504-14-15.pdf

 

 

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