打ち上げ並びに料理教室

白馬オーガニックマーケットの打ち上げ
(エンディングパーティーと呼ぼう)
に参加してきました。

エンディングパーティー
の前には
@ikkaku_yorozu
崎元夫妻さんのお料理教室に
参加しました！
　
　

まなべ農園の
ふかし芋に手作りマヨネーズ
をあえたり、
火の通し方など
ちょっとした工夫で
素材の美味しさが引き立つ
コツを実感しました。
　
　
　
　
　

部屋のどっかに
ミキサーが埋もれている
はずなので、
それを取り出して、
自家製マヨネーズを作って、
さつまいもを
オシャンティーな
料理に仕上げようではないか、
と意気込んで、数日が
経過しました。
　
　

どっかにあるはずだ！
と意気込むだけでは、
ミキサーは出てきません。

その証拠に
今現在、ミキサーは
手元にないのです。

なので、
ある程度意気込んだら
とっとと動いた方がいい
ということです。

「ミキサー発掘計画」
を立てるより、
あの奥底にある
段ボールの蓋を開けたまへ！
　
　
　

すると、
なんということでしょう！

この数日間、
全く音沙汰無しの状態
だったのが
あっとゆう間に
ミキサーが目の前に
現れたではありませんか！！
　

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フードプロセッサーと
書いてあったが、
ミキサーの別名なのだろう。
　
君は、
フードプロセッサーと
呼んで欲しいのかね。
なら、いいだろう。
　

フードプロセッサーと
呼ぶことにする。

そういえば、

インドで食べた、
肉団子のスープが美味しくて、
これは、日本に帰っても自分で作るぞ！と
　
意気込んで、
日本帰ってすぐ、電気屋さんで、
フードプロセッサーを
買った記憶がある。
　
そう、

肉をミンチにするためにね 😉

しかし、
よく考えたら分かることなのだが、
わざわざ、
フードプロセッサーで
肉をミンチ状にしなくても、
普通にミンチ肉が売ってるではないか。
　
　
とフードプロセッサーを買ったあと、
肉団子スープを作るぞ！
って意気込んだ時に気付いてしまったのだ。

一体、何のために
フードプロセッサーを
買ったのだろう。。
僕は溜息をつき、
そのフードプロセッサーが
使われることは二度となかった。
　
　
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時は流れ、

僕の目の前には
フードプロセッサーがある。

12月の寒い夜のこと。

コンセントを入れて
PUSHボタンを押せば、
刃が高速で回転するのだろう。
　

その刃に触れたらどうなるのか、
警告表示をみて、
思わず息をのんだ。

今、必要なのは
意気込みでなのではなく
コンセントをさす勇氣
なのだ！

コンセントをささずして、
押すPUSHボタンなど、
渡さないラブレターみたいなものである。

コンセントをささなければ、
いくらでもPUSHできるぞ。
　
刃が回ることがないから。
怪我することも無い。
　
しかし、同時に、
自家製マヨネーズが
いつになっても完成しないだろう。

気持ち悪がられることを恐れ、
机の引き出しにしまったラブレターのようには
したくない。

あの時、
押せなかった気持ちを、
PUSHボタンに込めて。
　
　
ウィーン。
　
　
動いた。
刃が動いたのだ！！
　
　
彼は、意気込みだけではなく、
コンセントをさす勇気、
そして、
PUSHボタンを押す行動を
持ち合わせたのだ！！！
　
　
彼が恐れるものなど
なにもない。
　