焼き芋の破片を食べる、スズメバチ

１週間ほど前から、スズメバチが家の中で
暮らしています。
　

　
ドアを開けていた拍子に入ってきたものと思われます。
　
ブーンブーンと音がするから
　
カメムシか？
　
と思ったらスズメバチでした。
　
ということでかれこれ１週間ほど一緒に
　
寝泊まりしています。　
　
　
夜はストーブを稼働します。
　
部屋が暖かくなると活動し始めます。
夜なのに。
　
私はロフトで寝ているので、
　
そこの電球に近づいてきます。
　
つまるところ、１m〜２mくらいの距離で
　
スズメバチをみながら眠りにつくのです。
　
　
朝起きたら刺されて死んでいたらどうしよう
　
と思いながらも
　
　
死んだら、朝起きることもないので
　
朝起きて刺されて死んでいた時のことは
　
考えても意味がないのです。
　
　
このハチは、
夏に私を刺してきたやつと同じやつです。
　

　
とはいえ、１週間も同じ寝床を共にすれば
　
友達。
　
おはようと笑う君がいつもそばにいるのです。
　
　
今日は、お昼に床で日向ぼっこをしていました。
　
美人芋（パープルスイートロード）の焼き芋
　
のかけらを渡しました。
　


　
美味しそうにむしゃむしゃ食べていました。
　
　
ついでに外へ逃しました。
　
　
「もっと前に逃さなかったのか」
　
というご指摘があるかと思います。
　
ハチは私の手の届かない高い場所を飛んでいるので
　
逃がすことができなかったのです。
　
　
ふぅ、これで
すやすやと眠りにつくことができます。
　
　
　
　
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と思ったのもつかの間。
　
　
ブーン。
　
　
なんということでしょう。
　
　
スズメバチがまた部屋の中にいるのです。
　
　
つまり、もう一匹いたということで