前回に引き続き、
今回もNZ(ニュージランド)産のかぼちゃを
食べたのでメモ。
前回は、除草剤不使用、減農薬かぼちゃでしたが、
今回は、化学農薬や化学肥料を使っていない
という、かぼちゃでした。
ちなみに購入したのは同じ店舗で
一週間くらいで仕入れるかぼちゃの種類が変わった
のですね。
なぜ農薬の類を使っていないか
分かったかというと、
売り場のラベルにそのように書いていたからです。
しかも、なんとかなんとか(日本で言う所の有機JAS
認証)を取得していたようでした。
↑今回購入したかぼちゃ。
↓前回購入したかぼちゃ。
値段は同じ100gあたり39円。
ほっこりかぼちゃとあります。
今回も豚汁に入れて食べました。
想像以上の美味しさに思わず
うまい!!と叫んでしまいました。
前回より食べたものより
ホクホクしていて、甘みもよく
感じました。
多分、私がより美味しそうなかぼちゃを
選んだからです。
ちなみに、ニュージランドで栽培されている
かぼちゃは、日本の種苗会社が育成した
かぼちゃの品種が使われています。
確認できたのは、
・えびす
(タキイ種苗、昭和64年発売。)
・味平
(みかど協和、あじへいと読む)
この2種類はNZでも栽培されているようです。
今日食べたかぼちゃがなんの品種かは
わかりかねますが
とても美味しかったです。
本当に。
で、今回メモしたかったのは、
ニュージランドで有機農業は
どれくらい流行っているのか?
という素朴な疑問です。
どのくらい流行っているのか?
という問いは抽象的すぎて、
何を指標にすればいいのか
わかりませんね。
と思っていた矢先、
農水省が2020年2月に
「有機農業をめぐる事情」
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/attach/pdf/index-146.pdf
という資料を発表してくれていたので
この中から一部、氣になる数字を
あげてメモしておきます。
最新のデータというのはワクワクしますね。
国別1人あたりの年間有機食品消費額(2017年)
を見てみます。
ニュージランドでは一人当たり
年間4,224 円有機食品を消費しています。
一方日本では、
年間1,408円となっています。
他にも、
有機農業にまつわる面白い数字が
あるのでこの記事でも
取り上げたいのですが、
また別の記事にして有機農業に
関しては取り上げたいと思っています。
ふと思ったのが、
ニュージランドでさつまいもを栽培して
この時期に輸入してきてはどうか…?
と思ったのです。
しかし、かぼちゃと違って
サツマイモは保存技術が発達し
秋に収穫したものを
この春先(4,5月)まで販売できるように
なっています。
というか一年中(笑) 😎
ということは、NZ産の
さつまいもが輸入されるとなると
国内のサツマイモと競合することに
なりますね。
住み分けってとても大事だと思うのです。
日本国内で足りているものを
わざわざ海外から輸入してくる
必要はないのかなと。
ちなみに
ニュージランドのサツマイモ年間生産量は
1万2,467トン、
日本は、
86万700トンです。
おっと、この記事はかぼちゃの記事でした。
ニュージランドのかぼちゃ類
年間生産量は
12万5,192トン
日本は
18万5,300トン
です。
念のためお知らせまで。
上記数字は、
「野菜情報サイト野菜ナビ」さまより
引用いたしました
https://www.yasainavi.com/
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