先日掘ったさつまいも「べにまさり」を焼き芋にして食べた。
鉄フライパンに小石を敷いて、蓋をして時々ひっくり返しながら
弱火で30分くらい。
あぁ、あまりにも美味しかったので、
夢中になって食べた。
本当に感動した。
やっぱり自分の農園で栽培された芋が
一番美味いんじゃないか、と夕焼け空を眺めながら
感傷に浸った。
芋は収穫して熟成させると甘みが増したり
食感が変化したりする。
なので、冬場に出荷される芋は
熟成が進み甘みにも富んでいる。
では、収穫したての芋の方が味が劣るのか?
と聞かれれば決してそうではない。
掘り立ては掘り立てならではの
甘さや食感が楽しめる。
今日食べたべにまさりは、
食感としてはしっとり系である。
ホクホクしていないので勢い余って
口に含んでもむせることはない。
そして甘さは淡い。
甘さが前面に押し出されているわけではないが
そのおかげで、奥底にある「旨味」
を感じることができる。
芋旨味と呼ばれるものだ。
べにまさりはこの芋旨味を感じた。
一瞬、奥底から現れてくる旨味。
味の素もびっくりしているだろう。
べにまさりはシルクスイート®︎ に比べて
繊維は多い。
だが、この繊維は繊細なので
ほぼほぼ感じない。
ゆえ、
筋張っているなぁ、
食べづらいと感じることはないので
安心してほしい。
今年のまなべ農園さつまいもセットに
入りますので
ぜひご賞味いただければ幸いです。
9月上旬頃より予約受付始めます。
早期注文割引ございますので
この機会をお見逃しなく。
では、おやすみなさい。
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