沖縄では当たり前のように咲く、
さつまいもの花ですが、
本州で咲くのは珍しいです。
私も初めて見ました。
長野県標高800mの畑と1000mに位置する畑で
開花が確認できました。
![](https://mana-park.com/wp-content/uploads/2020/07/26af122f33b889e2fe945e7f4c66ca27-300x199.jpg)
隣の畑のお姉さんにも教えてあげたら
「私も初めてみた」
と驚いていました。
ちなみに、
花言葉は、
『乙女の純情』
らしいです。
「ベニオトメ」というさつまいもも
当農園にはあります。
今回花が咲いたのは
「種子島紫」
という紫芋です。
種子島在来の芋です。
![](https://mana-park.com/wp-content/uploads/2020/07/8bd9dbee70e65d4be2f35dca198f9afc-300x199.jpg)
この芋から選抜されて
品種登録されたのが「種子島ゴールド」
という品種です。
育成者は鹿児島県です。
育成者権は2016年に消滅しています。
今は商標名「島むらさき」
という名前でJA種子屋久で販売されています。
話が一瞬それますが、
新しく3件、さつまいも品種出願されていました。
種子島紫は、なんやかんやで、
パープルスイートロードより甘いらしく、
今年の目玉芋の一つです。
というか、そもそも
「乙女の純情」ってなんやねん、
と思って調べましたら、
【純情】・・・すなおで邪心のない心。利益・策略を離れて、いちずに寄せる人情・愛情。
【乙女】・・・「おと」は、動詞「お(復)つ」と同語源で、若々しいの意。本来は「おとこ」に対する語。「乙」は後世の当て字》1 年の若い女。また、未婚の女性。むすめ。【花言葉】・・・その色、香り、形、形質などの特質に基づいて、ある花や植物に特定の意味をもたせたもので、古くからさまざまな民族、宗教、民俗などにおいて象徴や標章として用いられた。花は神話や伝説のなかにおいても語られ、それによって花に自己の感情や意志を託して表現する風習が行われてきた。
つまり、
女の子が
まなべに対して、まっすぐな氣持ちを
伝えてくれていると、
いうこと。
本当に
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おしまい。