今回の投稿の要約

 
🍠🍠🍠🍠🍠さつまいも最高🍠🍠🍠🍠🍠🍠

 
 
ここ最近、毎日のようにさつまいもを
食べる日々です。



蒸し芋にしたり
 
ご飯と一緒に炊いたり。
 
おかげさまで毎日快調です。



今回は、私とさつまいもとの思い出
をいくつか紹介したいと思います。



いくつかと言っても２つしかありませんが。
 
 
 

◇エピソード１◇

〜19歳の秋、さつまいもかフットサルか、

決断を迫られた文化祭〜

 
当時、長野県松本市で学生生活を送っていました。
 
秋と言えば文化祭です。
 
文化祭当日。
私はフットサルの大会に出場予定でありました。
 
 
しかし、
前日思いもよらぬ情報を得たのです。
 
 
家の近くのスーパーで
さつまいもの激安セールが行われる
とのこと。
 
 
確か、
５kg300円か400円くらいでした。
 
 
ただし、そのセールの日は
 
文化祭当日。
 
 
フットサルかさつまいもか。
 
football or sweet potato ?
 
 
 
私は苦渋の判断を迫られていたのです。



フットサルに参加すれば
さつまいもを買ったことによる
満足を手放すことになります。
 
 
さつまいもを買いに行けば
フットサルに参加したことによる
仲間との楽しみを
手放すことになります。
 
 
経済学部だった私は
 
「おぉ、これが噂の機会費用か」
 
と身を以て実感していました。
 
 
私のカラダは一つしかありません。
 

さつまいもも食べたい。
フットサルにも参加したい。



さぁ、選ぶのだ！
 
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・
 
私が下した決断は。。。。
 
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・
 
せや！
近くに友達住んどったな！
 
さつまいも買うてきてもらおう！！
 
📞「４箱２０kg！！
買ってきてください！
お願いします！
 
フットサル会場まで
持ってきてください！」
 
 
・
・
・
 
こうしてまなべは
フットサルの満足と
さつまいもの満足と
 
その両方を手に入れることに成功しました。
 
 
振り返れば
 
一人暮らしの人間が
２０kgのさつまいもって買いすぎやん。
 
 
しかも、それを会場まで
デリバリーさせるって。
 
 
さつまいも
ハラスメントや。
 
 
友達は
 
チャリの荷台に
 
さつまいも箱を積み重ねて
 
会場まで持ってきてくれました。
 
 
『買うてきたで〜』
 
 
２０kgのさつまいもを
チャリの荷台に積むって
大変重かったでしょうに。
 
 
ほんまにありがとう。
 
改めて感謝いたします。





友よ！
この投稿見てたら連絡ください。
我が農園のさつまいもを
送りましょう！
 
 
 

●エピソード２●

〜消えた焼き芋〜

 
「あれっ？？
 
なんで？
 
冷蔵庫に入れてあった焼き芋が
 
なんでないん？？」
 
 
私は、社会人になり
 
東京の会社で働いていました。
 
 
会社には共用の冷蔵庫があり
 
 
お弁当や
飲み物など
 
保管していいことになっていました。
 
 
私のお昼ご飯といえば
 
焼き芋を食べることが多かったです。
 
 
近くのスーパーで
（さっきから近くのスーパー好きやなw）
 
 
超でかい焼き芋が
 
204円で売られていたのです。
 
 
本当にでかいんですよ。
 
それだけを食べればお腹いっぱいになります。
 
 
昼メシ代を204円で済ませる
社会人一年目。
 
どんなファーストフードよりも
お得にお腹を満たせました。
 
 
お昼ご飯に
焼き芋を食べ、
 
 
食べきれないなと
思ったら
冷蔵庫に入れて
保管し、
 
帰社する際
お持ち帰りしていました。
 
 
しかし、
 
ある時、
 
事件は起こったのです。
 
 
いつものように
 
冷蔵庫に保管してあった
 
 
わ・た・し・の・

焼・き・芋・が・

な・い・・・・・
 
 
くそっ！
何者かによって
食べられたか！
 
 
食べられた時刻は
 
14時〜18時。
 
 
セキュリティは完璧だから
外部の焼き芋泥棒の犯行はありえないだろう。
 
だとしたら、
内部の人間か？
 
 
一体誰が？
 
なんのために・・・？



しかし、
わたし以外にも焼き芋好きが
社内にいるという証左ではないか。
 
 
まぁ、いいことにしよう。
 
 
・
・
・
 
明くる日。
 
社内メールで
【昨日の衛生検査について報告】
が回ってきました。
 
 
確か月に一回くらい
 
衛生係が
社内にゴミは捨てられていないか
 
給湯室の使い方は問題ないか
 
冷蔵庫は清潔に保たれているか
 
などの項目について
 
点検をしていたのでした。
 
 
【昨日の報告をいたします。
 
 
冷蔵庫に食べかけのものを
そのまま放置してある事例が見受けられました。
 
名前も書かれておらず
日付も書かれていなかったため
 
処分いたしました。
 
写真はこちらです。】
 
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・
 
写真を見たとき、
わたしは言葉を失いました。
 
 
 
あ、
 
わいの焼き芋やん。
 
それ。
 
・
・
・
 
えっ？
 
待って。
 
社内メールってことは
 
全社員に
 
わたしの焼き芋が晒し首にされたということか！！
 
 
な・ん・て・こ・と・だ！！
 

その日、
優秀なまなべは、
 
 
ちゃんと上司に
冷蔵庫の食べ残しの件は
わたしが犯人ですと
 
報告しました。
 
 
報・連・相
大切。
 
 
 
もうだめだ。
 
わたしはこの会社には
 
居られない。
 
 
半年後
 
わたしは会社を去ったのでありました。
 
 
 
お終い
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
次回はちゃんとさつまいもの魅力が伝わるように
書きたいと思います。

さつまいも晒し首メールと
退社はなんら関係ありませんので
ご安心ください。