ポテチって食べたくなる時ありますよね。
でも、食べたら太る。。
ダイエット中だから我慢。。
このような葛藤が出現した際の
解決方法をお教えいたします。
この記事を読めば、
今まで敵だと思っていたポテチを
味方につけて、
ダイエットを楽に成功できます。
私はフィットネス雑誌の
モデルオーディションで
グランプリを受賞した経験があります。
284名の中から表紙に選ばれる
貴重な経験ができたのも
ポテチ食欲をうまく制御できたからです。
あらためて確認です。
ポテチって
食べたくなりますよね。
これから対処法についてお伝えします。
結論から申し上げれば
食べたくなったら食べてください。
いざ、食べるとなると
・ダイエット中なのに食べてもいいのかしら
・罪悪感をおぼえるわ
・食べたら太るわ
などと葛藤しはじめる方もいると思います。
その葛藤、わかります。
食べたい、でも我慢、しなきゃ。。
こういう感じで
ポテチ食欲と理性との
戦いが始まるわけですね。
私は、今は、そういった葛藤に
悩まされることはありませんが、
過去、
そういう経験をしてきました。
わかったことは、
葛藤を素直に見つめることで
食欲をコントロールできます。
たとえば
「私は、今、
ポテチを食べたいと思っている。
けれど、
これを食べたら太ると思っている。
実際、
食べると罪悪感に苛まれるだろう。
もし、
食べなければ私はポテチ衝動に
勝利したと言えるだろう
ああ、
でも食べたい食べたい食べたい…」
と、
ありのまま出てきた言葉をそのまま
観察します。
大切なのは、
善悪の判断を切り離すことです。
〇〇と思っている自分はダメだ
と一切思わなくていいです。
自分の感じた言葉をそのまま
ノートに書き記してください。
ポテチ衝動は、スーパーの売り場や
コンビニで発動することも多いでしょう。
そのような時は、
スマホのメモ機能を使って、
文字を打ち込んでいけばokです。
文字を書くワークはダイエットに限らず、
人生において、
有益な結果をもたらしてくれます。
ポテチ衝動の結末は、
次の2パターンしかありません。
(1)食べる
(2)食べない
です。
食欲が刺激された時点で、
どうあがいても
食べるか食べないか
の選択しかありません。
どれだけ、悶々として、
食べるか食べまいか悩んだとしても
最終的に食べるか食べないか
に行き着くわけです。
この葛藤は、心理的にストレスが
かかります。
あー！こっちがいいかな？
でも
あー、やっぱり…
あぁ～もう、いや！！
みたいな状態ですね。
普段から満員電車や
騒音に触れる人にとっては
ただでさえ、ストレスがかかっています。
その上に
自らはじめたダイエットで
自分を苦しめる必要はありません。
ストレスがかかると体内のビタミンCを消耗します。
ビタミンCは、
体の抗体機能を維持する役割もあります。
簡単にいえば、
病氣になりにくい役目を担ってくれているのです。
ビタミンCを消耗すれば、
健康を害することになります。
できるだけ、
体内のビタミンCを失わないような
生活を心がけるべきなのです。
ポテチの話なのに、
なぜビタミンCの話が出てきたかというと、
ポテチが食べたくなる時を
よーく思い出してみてください。
仕事でイライラしたり、
なんかもうっ！！
食べてやる！！
って時に食べたくなりませんか？
私は、そうです。
仕事で疲れたなぁ
なんかうざいな～
やけくそだ～
みたいな時にポテチを
食べたくなります。
なぜ、「ポテチ」なのでしょうか？
別に肉まんや、
プリッツでもいいわけです。
なぜ
ポテチが食べたい！
となるのでしょうか？
先ほどのストレスとビタミンCの話に
ヒントがあります。
実はポテトチップスには、
100gあたり40mgのビタミンCが
含まれています。
（あくまで実験データ上の話です。
ポテトチップス中の抗酸化作用について、三好ら,2006）
成人した人間の1日のビタミンC推奨摂取量は
100mgです。
100gのポテチを食べることで、1日の
摂取量の40%を補えます。
よほど感覚が狂っていない限り、
人間の「今日○○が食べたい」欲は
体内の正常な機能を動かすために必要です。
今日は野菜が食べたい、
お肉が食べたい
などなど、体内からの信号なのです。
ポテチを食べたくなる時の
体内からのサインは何でしょうか？
「日頃の生活で消耗したビタミンCを
摂取したい！」欲望の表れです。
せっかくの体からのサインに対し、
太っちゃう
ダイエット中なのに罪悪感をおぼえる
と葛藤を繰り広げる必要はありません。
ガッテン！私は今、
ビタミンCを摂りたいんだ！
と自分の素直な欲求を認めてあげてください。
体が叫んでいる欲求に対して、
長い時間をかけて葛藤して
今日は我慢だ！！！
よし！私はポテチ衝動に勝った！
と思っていてもただ
ビタミンCを消耗したにすぎません。
どこかで、
反動食べが必ずやってきます。
経験のある方いるかもしれません。
私も以前通った道です。
ビタミンCを補給したいのだという
体からのサインを知った時、
ポテチが食べたくなるのも納得できたのです。
ポテチを食べたければ
食べてもいいんですよ。
日頃のお仕事、
趣味、諸々の活動、お疲れ様です。
とカラダをいたわって食べることを
オススメします。
罪悪感をおぼえるのではなく、
「私は今、ポテチを食べたいから
食べるんだ」
という確固たる自信を持って
ポテチを食べてください。
そうした方がきっと
じゃがいもも飛び上がって喜ぶ
と思います。
今日のワーク
・ポテチを食べたくなったら食べる
・日頃、ストレスに感じていることが何か書き出してみる
更新履歴
2022/08/22
レイアウトを一部変更しました。
