前回(2020年4月)に引き続き、
今回(2020年5月)も「世界標準の戦争と平和」
講座に参加したのでその感想を書きます。

今回取り上げたのは、第四章、
「ケーススタディ 尖閣諸島」です。
 
 

 
今回の講座で印象に残ったのは、
 
ビッグピクチャー思考の大切さです。
 
ビッグピクチャーとは、
 
空間軸、時間軸を大きく広げて
事実を見直すことをさします。
 
空間軸を広げるというのは、
 
尖閣諸島を
日本と中国の二国間でみるのではなく、
 
そこに台湾を含めた視点、アメリカを含めた視点、
 
など、
グーグルマップでズームアウトするような
所作のことです。
 
時間軸を広げるというのは、
 
10年、100年単位で尖閣諸島の歴史を
振り返る所作のことをさします。
 
私は、尖閣諸島といえば、
 
2010年に起こった、中国漁船が
海上保安庁の船に激突した事件を
思い出します。
 
当時は、
何か大変なことが起きたように
思っていました。
 
しかし、日本と中国だけではなく
 
・中国と台湾
・中国と韓国
 
の間には小競り合いはないのだろうか?
と空間軸を広げると
 
船に衝突した事件の見え方が変わってきました。
 
日本政府の発表や
日本メディアの報道だけを
鵜呑みにしていたら、
 
現実を歪めてみてしまう、
その結果、
 
リスクを過剰にみてしまったり、
余計な心配事をしてしまい、
本来力を入れるべき政策を
見誤ってしまう可能性があるなと感じました。
 
現実をみる手段の一つに、
 
「数字」
 
はとても大切な役割を果たしています。
 
数字をみることで
他国との比較がしやすくなり、
先ほど申し上げた、

・中国と台湾
・中国と韓国
 
の間の海域でのいざこざが
わかりやすくなります。
 
XX年韓国では〇〇隻の中国漁船が拿捕された
XX年台湾では〇〇隻の中国漁船が拿捕された
XX年日本では〇〇隻の中国漁船が拿捕された
 
と比較すれば一目瞭然です。
 
他国と比べて日本海域でのいざこざ具合が
どんな感じなのかよくわかります。
 
そして、もう一つ印象に残ったのが、
 
自国の視点からではなく、
相手国の視点から見れば、同じ現実でも
どう見えるのかを考える姿勢です。
 
日本から見れば尖閣諸島は、
無人島で漁業をするにも遠い場所、
です。
 
しかし、
 
尖閣諸島は、米軍の演習場であることも
事実です。
 
テレビや新聞などの報道だけを
みていると、
 
あたかも中国が尖閣諸島を占領しそうな
勢いの論調が目立ちます。
 
しかし、実際に中国が尖閣諸島を
占領してしまったら、
アメリカに喧嘩を売っていることにも
なるのです。
 
私が中国政府だったら、
 
アメリカは怖いので
占領という強固な軍事オプションを
行使するのは控えます。
 
とはいえ、
 
中国から見れば、尖閣諸島は
海上戦略的にみて重要な場所にあります。

今、海の覇権をアメリカに握られている
のはまぁいいとしても、
今後中国が発展するために(発展とともに)
自国の力で周辺海域をコントロールしておきたい
願望はあると思います。
 
海上輸送を安定的に行うためには
やっぱり自分のところの軍で
護っていた方が安心できます。
 
 
何はともあれ、
 
・ビッグピクチャー思考
・相手の立場になってみる
 
この二つを大切に物事を
観てゆきたいと思いました。
 
おしまい。
 

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