私のズッキーニ初体験は、18歳でした
それまで、
ズッキーニという野菜の存在すら知りませんでした。


 
なぜなら、
ズッキーニのことを
全くもって知らなかったからです。
 
 
私の食べ物嗜好は高校生まで一緒に暮らした
家族から影響を受けています。
 
 
これを食べようかな
あれを食べようかな
考えている時、ほぼほぼ間違いなく、
 
過去、自分が摂ってきた食事から

選んでいるということです
 
 

過去の食べ物レパートリーの中から

【今、自分が食べたいもの】
 
選んでいるということです。
 
 
しかし、これには大きな罠が仕掛けられています。
 
 
それは、、、
何かを食べたい料理したいと思った時。
 
 
過去の食べ物レパートリー以外の食べ物は
 
選択肢にすら上がってこない

 

ということです。 
 
 
つまり、18歳の頃の私は、
 
いくらスーパーマーケットで

「今日は何作ろうかな?
カレーライスがいいかな?」
 
とワクワクしながら買い物をしていても、
 
『カレーには、じゃがいもと人参と
玉ねぎとお肉!』
 
という食材のチョイスしか浮かんでこないのです。
  
 
果たして、この姿勢は、
 
美味しいものを食べて生きて生きたい

という私の食いしん坊欲を
本当に満たしてくれるのでしょうか?
 
 
答えはノーです。
 
 
美味しいものは、

 
①過去食べたもののなかで美味しかったもの

②まだ食べたことがないけれど美味しいもの
 
の二つに分類されます。
 
 
ここで、問題になるのは、
 
②のパターンです。
 
まだ食べたことがないけれど、
 
美味しいものが世の中には
 
たくさんたくさんたくさんたくさん
 
あるのです。
 
しかし、残念かな、

 
18歳のまなべ君のように、

カレーの食材を過去の自分の
レパートリーから選んでいるうちは、
 
一生、

新しい食材に出くわすことはないでしょう。
 
もちろん、それでもいいんです、
いいんです。
 
 
しかし
胸に手を当てて考えて見てください。

本当は、美味しいものが食べたいのでは
ないのですか?
 
 
そうです、その通りなのです。
 
 
美味しいものが食べたいのなら、
 
自分の知らない食材を
 
食べる勇氣が必要なのです。
 
新しい食材は、謎めいています。

そりゃそうです。
 
だって何も知らないから。
 
もしかしたら、まずいかもしれない。
もしかしたら、お腹壊すかもしれない。

でも、

もしからしたら、
 
 
超、美味しいかもしれない
 
 

かもしれないのです。
 
 
そうです、今、

私たちに求められているのは、
 
 
自分の知らない食材にチャレンジする
 
ほんの少しの勇氣なのです。
 
 
そして、その勇氣を与えてくれるのが

自分ではない他の人です。
 
友達かもしれません。
恋人かもしれません。
テレビかもしれません。
お子様かもしれません。
 
 
 
デート中、

『キャピオカドリンク飲みたい!』
 
 
と提案を受けたのなら、
 
 
「キャピオカってなに?
 どうせ、タピオカと同じ味でしょ?
飲まなくても味わかるよ」
 

飲まない理由を探すのではなくー
 

 
 
「キャピオカドリンク、絶対うまいよな!
 未知なる味への挑戦だ!」
 
と飲みたい理由を探すのです。
 
 
そして、仲良くキャピオカドリンクの
 
感想を言い合えばいいだけなのです。
 
 

 

 

 

 
 
ズッキーニの話はまた今度しますね。
 
 
 
最後までお読み頂きありがとうございます。

まなべ農園 真鍋和孝