昨日は、東京で野菜を売りに行っていました。
野菜ももちろんですが、”さつまいもの栞”
という小冊子も合わせて販売しました。
 
この栞は、当農園のさつまいも、お野菜を
購入した方のみがご覧いただける
秘密の冊子です。

(別に秘密にはしていませんが笑)
さつまいもの栞
 
今回は、3部だけ印刷して販売しました。
一部500円で売りまして、
おかげさまで完売しました。
 
 
この冊子を読むと、
さつまいもがより美味しく食べられるように
なります。
 
 
まなべ農園のさつまいもだけではなく、
日常でさつまいもを購入する際も
楽しくショッピングしていただけるよう、
さつまいもに関する情報を散りばめています。
 
 
約一万文字で構成される
栞です。修学旅行で栞が必須なように、
さつまいもを食べる時にも栞が必要だと
考え、作りました。
 
今回は、特別に目次だけ公開します。
ー目次ー
 
・甘さに関して・・・・・・・・・・・・・・・・・・4頁
・調理方法に関して・・・・・・・・・・・・・・・・7頁
・保存方法に関して・・・・・・・・・・・・・・・・9頁
・栄養価・機能性に関して・・・・・・・・・・・・ 11頁
・まなべ農園のさつまいもの特徴・・・・・・・・・ 20頁
・待つ喜びに関して・・・・・・・・・・・・・・・ 23頁
・おすすめレシピ・・・・・・・・・・・・・・・・ 24頁
・美味しいさつまいもの選び方・・・・・・・・・・ 26頁
・これからのさつまいもの話・・・・・・・・・・・ 27頁
・参考文献・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30頁
 

今回、なぜこの栞の話を持ち出したかというと 
 
【私たちは何を食べているか?】
 
について改めて考えて観たかったからです。
 
このお話を始める前に、
 
幼少期に食べるものについて
観てゆきます。
 
基本的に、小さい時は、大人が提供してくれる
食べ物を食べます。
 
 
・体にいいから食べる
・アンチエイジング効果を期待して食べる
・〇〇さんの作った野菜だから食べる
 
 
という情報は一切知らずに、
お腹を満たすために食べます。
 
ただ本能的に
 
・美味いか
・不味いか 
 
は判断できるので、
不味いものは口に含んでも吐き出す場合が
ほとんどです。
 
 
これは非常に素晴らしいことです。
直感的に
 
・美味いか
・不味いか
 
を判断する動物本能的な能力を
存分に発揮しているからです。
 
 
これが大人になると、 
 
【空氣を読んで食べる】 
 
ことを覚えます。
 
 

 
 
空氣を読む、といいますのは、
 
・不味いけれどここで吐き出しては
 失礼なので、とりあえず食べる
 
・△△農法で栽培された野菜だから
 きっと美味しいに違いないと思って
 食べる
 
・〇〇さんが栽培した野菜だから
 きっと美味しいに違いないと思って
 食べる
 
・美肌効果が期待できるので食べる
 
・血液サラサラになるから食べる
 
 
という風な感じです。
 
つまりは、
 
食べ物に関して余計な情報がたくさんくっついて
いるわけです。
 
 
野菜の歴史を知ったり、
料理のプロセスを知ったり、
お店の雰囲氣を感じ取ったり
 
しながら食べます。
 
 
(=関連記事=
“ながら”食べの何がいけないのか?
 
 
ただ単に
お腹を満たすだけでしたら、
 
そういった情報は不要なのです。
  
 
むしろ余計なことを考えるので
せっかくの脳みそエネルギーを消費して
しまうかもしれません。
 
 
食べることよりも仕事のことを考えた
方がいい人もいれば
 
週末のデートプランについて
時間を使いたい人もいれば
 
テレビを見ることに脳みそエネルギー資源を
使いたい人もいると思います。
 
 
何に脳みそエネルギー資源を使うのかは
人それぞれ自由です。
 
 
 
ただ、私は、
 

まなべ考える

一日の中で絶対に通る、食事
 
という時間をもっと楽しむには
どうしたらいいのか、
 
もっと美味しく食べるには
どうしたらいいのか、
 
考えてきました。


 

 
 
その一つの答えが、
 
 
『知らなかったことの幼い頃には
もう戻れないのだから、とことん食べ物に
関する情報を仕入れれば良い』
 
ということです。
  
 
初めてのデートより
2回目のデートの方が
相手の知らなかったことを知れて
楽しくなるようなノリです。
 
 
デートは無限に積み重ねますので、
初回の楽しさを『1』とした場合、
それぞれの楽しさ度を数字で表すと、
 
 
初回→1
 
2回目→2
3回目→3
 ・
 ・
 ・
n回目→n
 ・
 ・
無限→無限
 
 
といった具合で楽しさがupしてゆきます。
 
ただこれは、直線的に物事を考えており、
現実を正確に反映していないのでご注意ください。
 
 
ですから、なんとなくの
雰囲氣を汲み取っていただければと
存じます。
 
 
しかし、ここで問題が発生します。
 
それは、
 
知ってしまったことは
 
忘れることもできるが、
 
大概覚えている
 
 
ということです。
 
この何が問題かというと、
 
初めての体験をもう体験することが
できなくなる、よって寂しい氣分に
なる、
 
 
 
 
ということです。
 
食べ物に関して言えば、
 
 
何も知らなかった、
 
幼少期の本能的に味わう能力を
 
発揮する
 
 
ことができなくなるわけです。
 
空氣を読んで食べるので。
  
 
さつまいもの栞を読んでしまったら
無邪氣にさつまいもを頬張っていた
あの時代には戻れなくなる、
 
 
というリスクもあるのです。
 
 
でも、
 
知ること直感的に美味しさを感じる能力
 
これは両立できるものでもあるので、
 
そんなに難しく考えず、
 
 
美味しいものを
 
 
美味しいと思って食べる、
 
 
また楽しからずや
 
 

 
 
ということです。
 
 
それでは、

本日も素敵なさつまいもライフを