「中学時代に使用していた教科書を思い出せ」と言われたら
必ずと言っていいほど思い出すのが、美術の教科書である。


 
 
中2か中3の頃に使っていた教科書で
 
これだけは覚えているページがある。
 
 
今回は、そのページに書かれていることは
 
 
間違っているよ
 
 
と主張したい。
 
 
とはいえ、私の手元に当時使用していた
実物の教科書があるわけではない。
 
 
私の思い違いである可能性が大いにあるので
そんなに真剣にならず読んでいただければと思う。
 
 
とはいえ、
 
「ぶっちゃけ、私もそう思ってた」
 
という方がいらっしゃればこっそりコメントを頂ければ
 
幸いである。
 
 

蒸しさつまいも
朝日に照らされて






 
 
あれは確か、「食欲と色」の項だった。
 
 
お寿司の写真が2枚載ってあった。
 
一枚は、
 
普通のお寿司の写真。
回転寿司方式の一皿にニカン盛り付けられているのではなくて、

木の皿(まな板みたいなやつ)

陶器のお皿かは忘れたけれど
 
10カンくらいがまとまって盛り付けられている
 
寿司の写真だ(1)
 
 
そして、もう一枚は、
 
 
1枚目と同じお寿司の写真だが、
 
とある細工がしてあった。
 
 
それが、

紫色(青っぽい系)のフィルターを
 
通してお寿司が撮影されていたのだ。
 
撮影した後に編集で紫色(青っぽい系)のフィルター
 
に加工したのか分からないが、
 
いずれにせよ
 
紫がかったお寿司の写真(2)に仕上がっていた。
 
 
教科書には謎のキャラクターが
 
出てきてたまにコメントしている姿を
 
覚えている方もおられよう。
 
 
美術の教科書にももちろん登場していた。
 
名前を忘れたので
 
Xと呼ぶ。
 
 
上記に説明した通り、

二枚のお寿司の写真が上下に
 
並べられ
 
X氏が次のようにコメントしていた。
 
 

ゴリラ

2枚【(1)と(2)】 の写真を見比べてごらん。
 同じお寿司の写真でも紫がかったお寿司の写真の方(2)は
 不味そうに見えて、食欲湧かないよね!
 
 
 食べ物の色ってのは食欲と密接に関わっているウホよ!
 


 
X氏は、ドヤ顔でそう述べていた。
 
 
当時14歳の真鍋は、
 
まなべ

「確かに、紫がかったお寿司(2)は不味そうだぜ。
 食べるなら、(1)の寿司や!


 
とX氏に共感したものである。
 
 




 
10年以上経った今、
 
私は、紫芋をよく食べるようになった。
 
 
小豆もよく食べる。
 
 
野菜も紫色の野菜をよく見かけるようになった。
(白菜、ブロッコリー、水菜、小松菜、ほうれん草、
 キャベツ…etc)
 

 
なんかの拍子で思い出したのが
 
先述した美術の教科書の一コマである。
 
28歳になった真鍋は、
 

まなべ考える

 そういや、紫色の食べ物はまずい的なイメージを
 押し付けたのはX氏や。あいつは間違っている
 
 というか、

 そもそもお寿司が紫色のフィルターに
 
 かけられている方がおかしい。
 
 なぜ、

 お寿司をわざわざ紫色のフィルターで
 
 加工する必要があったのか?
  
  
 色と食欲との関係性を主張するのに
 
 お寿司だけが取り上げられるのも変な話で、
 
 無限に広がる食べ物の世界で
 
 一つのパターンだけを取り出し、
 
 それを一般化して
 
 「紫系のやつは食欲出ないよね」
 
 というX氏はおかしい。
 
 
 X氏は家に帰ったら、
 
 紅芋タルトとか 
 
 紫芋の蒸し芋とか
 
 を頬張っているくせに。
  
 
 なぜ教科書には、
 
 お寿司しか掲載されていなくて、
 
 起こりようもない、紫フィルターを通して
 
 お寿司をまずく見せる必要があった?
 
 
 
 これは、紫色に対する冒涜行為に他ならない。
 
  
 紫芋がスーパーマーケットであまり見かけないのも
 
 X氏が中学生相手に
 
 「紫色はまずい」と価値観の押し付けをしているからだ。 


 
 
と私は怒り狂い服を脱ぎ捨てた。
 
 
とはいえ、
 
 
そんな怒りを収めてくれたのもまた、
 
 
むらさき色の紫芋である。
 
 
確かに紫色系の料理は、
 
 
それほどまでに強く私たちの
 
食欲を刺激してくるのではない。
 

 
 
X氏も色と食欲との関係性を述べたかった
 
だけであって
 
 
紫系の料理がまずい」
 
 
とまでは主張していないと思う。
 
 
これは私がX氏の主張を拡大解釈して

X氏を悪者に仕上げようと
 
していたことに他ならない。
 
 
さらには、
 
 
「どうせ家に帰って
 
 紅芋タルトを食べている、絶対」
 
 
と、なんの証拠もないのにX氏が
 
 
紅芋タルトを食べまくっているかのような印象を
 
読者の皆様に与えてしまった
 
 
熱くなるときもあれば
 
冷たい水で頭を冷やすことも必要だろう。
 
 
情熱の【赤】冷静沈着な【青】
 
 
両方兼ね備えたエレガントな大人に 
 
 
私はなりたい。
 
 
 
追記:
あと覚えている頁といえば
「ダヴィデ像」くらいである。
 

 
=まなべ農園 真鍋和孝=
 

美味しくて愛おしい絶品さつまいも氏の予約受け付けを始めました
https://mana-park.com/sairekisho-satsumaimo-29

【無農薬】パープルスイートロード(紫芋)を試し掘りしました ノーカット版