オクラを見てて思ったんですけれど、

不思議な話があって、

 

今日はそれをみなさまにお伝えしたいと思います。

 

この形のオクラ、

とてもカッコよくないですか?

 

ナスカの地上絵パスタ~NASS、けして私を忘れないで~

 

 

ですよね。

でも、この形のオクラを

スーパーマーケットの

野菜売り場で見かけることはありません。 

 

不思議ですよね。

 

その理由をご存じの方は、

 

是非とも教えていただきたいのですが、

 

ここからは私の仮説です。

 

ですからこれからかく文章の頭には

多分」と言う枕詞が常に帯同していますので

宜しくお願い申し上げます

 

 

スーパーマーケットに並べられる野菜は

スーパーマーケットから
 
突然に発生したわけではありません。 

 

オクラ売り場からニョキニョキと生えて

店員さんが収穫しているわけではありません。

 

誰かが

オクラを運んできて並べるという作業をしているのです。

 

では、

どこから運んできているかといいますと、

 

野菜がいっぱいある場所があるんです。

 

今、

どうなっているのか知らないのですが

築地市場(https://mana-park.com/photos-tabi-tsukiji
上記リンク先は私が足を運んで撮影した写真集です。

とかそんか感じで各地に市場があって、

そこから運び出された

野菜がスーパーマーケットに並ぶのです。

 

 

でも、その市場にも

オクラが生えてくる場所があるのではなくて

市場まで誰かがどこかからか運んでくるのです

 

 

どこから運んでくるかといえば、

 

です。

 

畑にはオクラが生えているのです。

しかし、

オクラには足が生えていませんから

誰かが収穫して

箱に詰めて

出荷という形をとるのです。

 

収穫している人は誰かと言うと

農家と呼ばれる人です。

 

農家さんは、

野菜を栽培し、

収穫して、

出荷する

営みをしている方です。

 

冒頭の話に戻りますけれど、

 

イケイケオクラ

は、畑ではいるのです。

私もオクラを栽培していますから

わかりますし、

実際食べましたし。

 

しかし、スーパーマーケットに

並んでいないと言うことは、

 

これは事件(イケイケオクラ紛失事件)なのです。

 

考えられる可能性は

 

・運搬中に誰かがつまみ食いした

・そもそも出荷していない

 

の2つくらいです。

 

運搬中につまみ食いをしたとなれば

それは万引きというものです。

 

【イケイケオクラつまみ食い犯、捕まる】 

というニュースは見ませんし、

イケイケオクラを好んで食べる人も
 
そんなに多くないと思いますし、

仮に複数犯でつまみ食いしても

さすがに一日せいぜい10本くらい食べるのが限度ですから

つまみ食い説は棄却されました。

 

 

ということは、仮説2

【そもそも出荷していない】

を検証してみましょう。

 

 

人から聞いた話、

自分が体験したことを

総合的に粘りをきかせますと、

 

収穫して出荷されないオクラがある

収穫すらされずに畑に捨てられるオクラがある

 

というのは事実です。

 

ということで、

 

【そもそも出荷していない】説

は有意に確からしいとされます。

 

 

 

 

「えーと、

そもそも出荷していないのはわかったのですけれど、

 

なぜ出荷されないのかが氣になるのですが、、、」

 

とイケイケオクラ氏より質問がございましたので

回答を申し上げたいと思います。

 

 

信じられないかもしれないのですが、 

 

信じてください。

 

イケイケオクラ氏に面と向かって申し上げるのは

大変心が痛むのですが、

 

イケイケオクラが巷でなんと呼ばれているのか

 

知っていますか?

 

 

私の知っている限りの名称をここに記します。

 

「ハネダシオクラ」

「B級品オクラ」

「規格外のオクラ」

「ダメダコリャオクラ」

 

などなどです。

 

びっくりしましたか?

 

信じたくないかもしれないのですが、

これが人間が住んでいる世界観なのです。

 

 

規格外のオクラってなんやねん!

って感じですよね。

ハネダシオクラってなんやねん!!

って感じですよね。

 

ダメダコリャオクラってなんやねん!!!

 

B級品オクラってなんやねん!!!!

って感じですよね。

 

わかりますわかります。

私も何を言っているのかさっぱりなのです。

それで、
 
もっと不思議な話があるのですよ。

 

で、規格外の野菜が勿体無いからといって、

それを有効活用しよう運動があるのですけれど、

 

私からすれば

規格外というカクカクした言葉をなくしたいと

思っているのですけれど

でも、多くの人が

規格外の野菜をどうにかしよう

としているのです。

規格→←規格外

の枠組みの中で問題をいじっているうちは一生

規格問題に触れ続けるのです。

で、
規格外の野菜は安く買い叩かれるのです。

 

 

値段が安くなるのはなぜですか?

 

そうです、

規格品よりも価値がないからです。

ではなんの価値が

規格品よりもないのでしょうか。

私は知りません。

野菜の根本的な価値は、

栄養補給、お腹いっぱいになる

というところにあります。

ということは別に形なんてどうでもいいのです。

でも、諸々の事情(流通なども含む)あって

この形のこの大きさがいい!

ってなったのが今なんです。

 

でもそんなこと、

知るかよ、ですよね。

わたしが食べ物に価値を感じるのは、

栄養補給、お腹いっぱいになる

のはもちろん、

 

食卓に上がったとき、

最終的に美味しいか美味しくないか

楽しませることができるか、

笑顔になれるか、

それだけが全てなのです。

だからそれを伝えたくて野菜も出荷しています。 

 

 

余談です。

 

平成29(2017年)農水省:平成29年産野菜生産出荷統計より

野菜収穫量は、
  
13344000トン

出荷量は、
 
11419000トン

その差

1925000トン

 

収穫した野菜100%

が出荷できるわけではありません。

その差の200万トンの内訳は

自家消費、収穫後の減耗量、

産地で破棄されたもの

です。

200万トンが日の目を見ることなく

過ごしているのです。

 

畑で捨てられる量がどのくらいあるのか

農水省の担当者に直接尋ねてみました。

 

その回答はこちらです。

 

 

農林水産統計において、
野菜の収穫量と出荷量を調査しており、
その差の部分には自家消費や収穫後の減耗量、
需給調整により産地で廃棄されたものが含まれています。

廃棄されたもののみの調査は実施していないため、
正確な数値は把握できていない状況であり、
現時点では野菜の廃棄量の調査を実施する予定はございません。

しかしながら、
ご存じのとおり、近年、規格外の野菜を直売所で販売したり、
業務用のカット野菜に利用する等の取組が進んでいるところであり、

当省といたしましても野菜の需要と供給を注視しながら
規格外の野菜の活用を推進して参りたいと考えております。

-農水省担当者より-

 

 

平成25年度の全国さつまいも生産量は

88万トンです。

繰り返しになりますが200万トンのうち、

全てが破棄されているわけでも

ありません。自家消費なども含まれますから。

 

仮に、その半分が捨てられているとしても

年間、さつまいもの生産量と

同じくらいの量の野菜がどっかいっているのです。

 

一体どれくらいの量が破棄されているのでしょうか。

 

真相はいかに。

 

 

 

余談その2

ナスカの地上絵パスタ~NASS、けして私を忘れないで~

今回のパスタは

ナストマトじゃがいも

のナス科三種(全て自家採種)

したものです。

 

美味しかった~
 
今回は以上です。
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました。