ゴジラみたいやなぁ。。

ゴジラきゅうり
???「誰がゴジラや」

私「はっ。その声は」

きゅうりっち
「はい、わいです。前回はズッキーニの神様が登場したけれど
今回は、きゅうり自身ですよ。」

私「いやぁ、あの作品
(ボンドを使わず、カットしたズッキーニを再度固定させる方法
https://mana-park.com/sairekisho-zukin-5
は名作ですね。
恋愛に悩んでいる人にも読んでほしい。
ズッキーニ1本からあそこまで話広げられる人
なかなかおらんでな」

きゅうりっち
「まぁ、まぁ、落ち着いて。
確かに名作やけれど、今回も名作やろ?
自分の作品にいちいち一喜一憂せんでええがな。
今回はわいが主人公やで。

で、

もう一回言うけれど、

誰がゴジラや。
わいはきゅうりや」


「はい、それは百も承知です。
ただ、見た目がゴジラだなぁと思って
ゴジラみたいやなぁと
呟いたのであります。」

きゅうりっち
「なるほどな。
でも、もう一回言うで。
わいはきゅうりや。」


「はい、今後はどのようにお呼びすれば
よろしいでしょうか?」

きゅうりっち
「いや、別にゴジラきゅうりでもええし
きゅうりっちでもええし
きゅうりでもええし。
なんで今回、わざわざわいが出てきたと思う?
ゴジラって呼ばれる事に対しての怒りだけやったら

誰がゴジラやぁ!!!!

って叫んで終わりやで。」


「確かに言われてみれば
2回ほど、
わいはきゅうりや
と仰ってますね。
大切なことは2回言うとのことですから
きっと重要なことが隠されているのですね」

きゅうりっち
「早よ、その重要なことを見つけな
ここから先、話が進まへんよ。
Our world is changing.
なんやからさ。早よ見つけな」


「んー、一体重要なことってなんだ。
The mass extinction we feared…」

きゅうりっち
「早よ。
has already begun…」


「なんやろう?
and we are the cause.」

きゅうりっち&私
We are the infection.

きゅうりっち
「あれー?
自分もしかしてハリウッド実写版
GODZILLAの予告編見た!?」


「言うてきゅうりさんも見てますよね!?
だっていきなり、
Our world is changing.
とか言い出しますから、これはまさかと思って
続けてみたんですよ。
そしたらどんどんそのセリフ続けてきましたから
私もびっくりしているのです」

きゅうりっち
「わいもびっくり。
映画の予告編のセリフでまさかハモるとは
思わへんかったよ。

ホンマにOur world is changing.やなぁ。
ぶっちゃけこの冒頭のセリフしか意味わからんけどやな。

でも、
Our world is changing.はゴジラの世界だけじゃないで。」


「いよいよ、ここから本題に入るわけですね。
ゴジラきゅうりさん。」

きゅうりっち
「せやな、本編に入ろうか。」

いよいよここから
〜ゴジラが先かきゅうりが先か?
ゴジラ誕生以来、我々を悩ませてきた難題に終止符を。〜
の本編が始まります。

ポップコーンの用意はできましたか?
お飲物は手元にございますでしょうか?
熱中症にはくれぐれもお気を付けください。

それではまお会いしましょう。




きゅうりっち(以下、きゅ)
「自分さ、ゴジラを見て
 “きゅうりみたいや”と呟いた人、見たことある?」


「ないです。」

きゅ
「実は今回のテーマはそこやねん。
なんでさ、きゅうりを見てゴジラみたいやなぁ
と呟く人がおるのに
その逆はおらへんのかなぁと


「言われてみれば確かに。
僕も26年間生きてきて、2018年夏、
きゅうりをみて初めて
ゴジラみたいや
と呟きました。

それまで幾度となく
ゴジラを見てきましたが
その際「きゅうり」を連想することはなかったです。」

きゅ
「せやろ?
なんでなん?
なんでゴジラを見てきゅうりみたいや
って呟く人がおらへんの?
そりゃ、世界は広いからどっかに居るかも知れんけど
今回はスルーさせて。

別にな、怒ってないねん。
ただ気になるやん。

好きな人のアイスの味が気になるように
気になるやん。」


「そこまで言われましたら
ホンマに気になってきました。」

きゅ
「な?気になるやろ?」


「探しに行きましょう!
一緒にその答えを!」

きゅ
「残念ながら、わいは歩けません。
置かれた場所で咲くしかないのです。
でも、君は歩けるから
置かれた場所で咲かなくてえんやで
やから、ちょっと調べてきてや
わいは暑くて暑くて、ちと休憩しますー
ほなまた」


「えっ?
嘘やん。流れ的に一緒に探しにいく感じやったのに。
なんかうまいこと逃げられた気もするけど
まぁええか。」




ゴジラは1954年(昭和29年)に初めて公開された。
人々にゴジラという存在が知れ渡った記念すべき年である。
半世紀以上、私たちは、ゴジラを見てきた。
一方、きゅうりはどうだろう。

当農園で栽培して居るキュウリは
神田四葉胡瓜(かんだすうようきゅうり)」
という品種である。

スーパーなどでは
「きゅうり」としか売られていないから
キュウリはきゅうりだろうと
私自身そう思っていた。

しかし、ジャガイモにも
「男爵」や「メークイン」などという
種類があるように
きゅうりにもそれそれは大変な数の
種類が存在するのである。

先ほども申し上げたが
当農園で育って居るきゅうりは
「神田四葉胡瓜(かんだすうようきゅうり)」
である。

私はこのきゅうりを見て
「ゴジラみたいだ」
と呟いたのである。

スーパーに置いてあるきゅうりを見て
ゴジラみたいだ
と呟くことはなかっただろう。

今回の話で登場するきゅうりは
一般的に流通しているきゅうりではなく
「神田四葉胡瓜(かんだすうようきゅうり)」
を想定している。

野口のタネ/野口種苗研究所 野口 勲氏のHPに
よれば、
昭和三〇年頃北九州から全国に広まった。
とある。

ゴジラの誕生とほぼ同時期である。
もしかすると、当時の人々は

「ゴジラを観に行く時はきゅうりも一緒に
持って行こうぜ!」
「映画デートにうってつけアイテム、きゅうり!」

などという会話が繰り広げられていたかも知れない。
一次情報を確認できないので
これはあくまでも妄想である。

ゴジラの誕生から今日まで
ゴジラはどのように進化し
ハリウッド実写版で放映されるに至ったのか。

詳説はゴジラファンに譲るとして
私は、その外観に注目したい。
ゴジラの外観は誕生した時から
今日まで
そこまで大いに変化があったとは思わない。
(画像を見る限り)

つまり、
黒色でゴツゴツしていて
口からビームを出す怪獣
だ。

一方、きゅうりはどうだろう。
現在主流となっているきゅうりは
こんな感じの外観をしている。

まなべ農園のきゅうりは

こんな感じ。

ゴツゴツ感がゴジラと似ている。
全国に広まった昭和30年頃。
どの程度全国に広まったかは不確かである。
が、

昔はよく見かけたけれど
今はほとんど見なくなった

と言えるだろう。

農水省HPにある野菜の魅力(外部リンク)
にきゅうりについての記述がある。

先ほど、写真で確認した現在の主流のきゅうりは

“緑色が鮮やかで皮が薄く歯切れが良いのが特徴。
日本で大半の流通を占めます”

とある。

当農園の四葉きゅうりについても記述があり、

“表面にちりめんのようなシワが寄り、折れやすく
日持ちが悪いのが特徴です。
爽やかな香りと歯切れがとても良い。
どこか懐かしいきゅうりです。”

とある。
言ってしまえば見た目が悪い(泣)

まなべ農園の提供する野菜は
美味しい野菜」である。

タネを購入した野口のタネ/野口種苗研究所 
では神田四葉胡瓜(かんだすうようきゅうり)を

歯切れよくキュウリの中で最もおいしいと言われる。

と紹介してあった。
もう一度言おう。

歯切れよくキュウリの中で最もおいしいと言われる。

さて、話をゴジラときゅうりに戻そう。

昔は、ゴジラっぽい外観のきゅうりが
ある程度、一般的に流通しており
ゴジラ映画を観る際にデートアイテムとして
使われていた可能性もある。

今は、ゴジラっぽい外観のきゅうりは
ほとんど流通しなくなった。
私たちが想像するきゅうりは
少しトゲがあって緑色が鮮やかなで
表面にイボイボなんてない
きゅうりだ。

ゴジラの外観は今も昔も変わらない。
故に、
ゴジラはゴジラだ。
ゴジラと聞けば

黒色でゴツゴツしていて
口からビームを出す怪獣

という共通認識を我々は持っている。

ところが
きゅうりに対する認識は
時代とともに変化した。

ゴジラとキュウリの外観に対する見方は
このようなものだろう。

ここで結論を急ぐのであれば

きゅうりを見てゴジラを連想しないのは
そもそも外観が
ゴジラに似ていないから

となる。

しかし、
原因は本当にそれだけだろうか?

きゅうりが先かゴジラが先か。
これは難題でもなんでもなく、
答えは
きゅうりが先だ。

1697年に刊行された
農業全書という古典にはすでにキュウリの栽培についての
記述がある。
もちろん、そのきゅうりが現在と同じ形である保証はない。
というか、
違うであろう。

きゅうりに限らず、野菜は品種改良されてきた。
美味しさを求め、栽培のし易さを求め
流通し易さを求め。

その過程で失われたものはないのだろうか。
少し長くなるが
野口のタネ/野口種苗研究所 野口 勲氏の言葉を引用
したい。

こうして複雑な交配を重ねた結果、
日本のF1キュウリからは苦味と雄花と種が消えていったのです。
しかし、同時にキュウリから味が無くなり、
まずくなってしまったのも事実です。

昭和60年代になると、ブルーム(キュウリが実を守るために出すロウ質の白い粉)
レスキュウリが登場します。

これが当時の農薬反対の風潮と結びついて、
ブルームを残留農薬と誤解した主婦たちはきれいな
ブルームレスキュウリに飛びつきました。

 実を守るブルームが出せなくなったキュウリは、
皮を硬くして実を守ろうとします。
皮を硬くしたキュウリは、
店頭の日もちが良くなり流通業者に喜ばれました。

見ばえと日もち優先の社会が、
まずいキュウリをさらにまずくしてしまったのです。

 現在、市場を支配する外食産業の要請で、
キュウリはイボなしに変わりつつあります。
イボに雑菌が付くのを防ぎ、食中毒のリスクを少なくするためです。
味が変わり、形が変化したキュウリは、
これからどこへ行くのでしょう?

引用終わり

品種改良の過程で大切な味が
軽視されているのであれば私は悲しい。
けれども、
それが悪いことだからどこかで是正せねば
とも思わない。

品種改良の恩恵を間違いなく我々は受けている。
何かを悪者にするのは簡単だ。

何かを善者にするのも簡単だ。

今回の記事においては、
一般に流通していうきゅうりはまずいから
昔から栽培されていたきゅうりを食べるべし。

と結論をだし
まなべ農園の野菜を買ってね
と誘導することもできる。

でも私はマッチポンプ商法的なことは嫌いだから(笑)
何かを悪く言って自分を善良に仕立て上げたくはない。

私にできることは
美味しいものを美味しいと伝える
ことだ。

美味しいきゅうりを
美味しいと
伝えることだ。

ゴジラきゅうりは、
美味しいのだ。

美味しいものが消えていくのは辛い。
ゴジラが街を破壊しても
悲しくなるけれど、それは映画の中の世界だけだ。
でも、現実世界で
美味しいものが消えると
復活することはない。

なぜなら、我々は
何もないところから
タネを生み出すことはできないからだ。

タネとは命である。
小さな一粒のタネが大きく育つ姿は
神秘的だ。

そろそろゴジラきゅうりさんに
帰ってきてもらい、

ゴジラが先かきゅうりが先か?
ゴジラ誕生以来、我々を悩ませてきた難題に終止符を
うちたいと思う。

ゴジラきゅうり
「はい、わいですよ」


「結論を申し上げに参上しました」

ゴジラきゅうり
「実はわいもわいなりで結論用意しててん。
言うで。

ぶっちゃけ、わいの存在がマイナーやねんな。
ゴジラの存在は、メジャーですわ。
たくさんの人に知れ渡ると言うのはそれだけ
人々に認知されると言うことですわ。

認知されるということは
人々の記憶にインストールされるわけですな。
知識として頭に入るやん。

何が起きるかというと、
同じ景色をみても
違うように見える
ということですわ。

ゴジラの存在を知らん人が
わいをみても
ゴジラを思い浮かべるはずないでしょ?

逆も然りで
ゴジラきゅうりを知らない人が
ゴジラをみて
きゅうりを思い浮かべられるはずがないやん。

つまり、今回の件に例えるなら

まなべさんは
きゅうり(わい)を見た

ゴジラを連想した

なぜならゴジラを知っていたから。

例えばゴジラを知らない人は
きゅうり(わい)を見た

・・・

となると思うねん。
これが同じ景色を見ても
人によって見るものが違うってことや。」


「ああ、なるほど。
つまりは、ゴジラが先か
きゅうりが先かの話で言えば
キュウリの誕生の方が明らかに先。

けれども、
その存在がインストールされて初めて
人間に認知されると考えるならば、

ゴジラもキュウリもいつ知るかなんて
その人次第ってことになるから
どちらが先でもない。

メジャーであるほど
多くの人に知ってもらえるメリットがあるから
ゴジラはその分、人々に知れ渡っている。

一方、ゴジラきゅうりは
現にマイナーだし、流通にも向いていないし
これからも市場に多く出回ることはないだろう。
よって、人々の記憶からは
消えていく存在なのかもしれんよね。

となれば、
ますます、
ゴジラをみてきゅうりを連想する人もいなくなるし、
きゅうりを見てゴジラを連想する人もいなくなる。

ゴジラだけが未来に受け継がれるのですかね?

ゴジラきゅうり
「ですかね?
ちゃうがな。
それは知らんよ。わいはわいで居ることしかできへんし、
わいの魅力はわいや

ほんまに美味しいと思うのなら
ほんまに魅力があると思うのなら
それを伝えるのは
人間の仕事やろ?」



そう言い残し
ゴジラきゅうりは胃袋へ入って行った。

ゴジラきゅうりが伝えたかったことは何だろう?

それは多分、

多分、

多分だけれども、



「わいもビーム出したいわ」

かも知れないし

「わいもハリウッド映画に出たいわ」

かも知れない。

因みに私は
かめはめ波がうちたい。

お終い

追伸

最近Facebook友達申請が多いのですがスパムと分けるためにも、
基本的に友達申請はリアルでお会いした方、
もしくは一言メッセージを添えて申請をしてくださった人のみ
承認するようにしています。

YouTube https://www.youtube.com/c/FarmmyDietManabe
公式サイト https://mana-park.com/
facebook  https://www.facebook.com/manabe.farm
お問い合わせ mana.farm2018@gmail.com

==真鍋和孝(まなべ農園園主)==
1991
年生まれ。香川県出身。
信州大学経済学部卒業後、都内の和菓子屋に務める。
事務職、ゲストハウスナイトスタッフとしても働く。
2016
7月長野県の有機農家さんの元で農業研修開始。
一年半の農業研修を経てまなべ農園を開園。
セルフファンディングで開園資金を調達。
35
万円程のカンパを集める。それを元手に農業資材を調達。
野菜は20187月頃、初出荷予定。
趣味:ドライブ、旅行、餡子

経営理念
『優しい味わいの中に生命力溢れる野菜を提供する。
生き物に寄り添い、人にも地球にも優しい農園。
全ては世界中の人々が美味しい野菜で健康な生活を送るために』

真鍋を応援したい!
文章や写真で心に草(w)を生やしてくれて
いつもありがとう!
という方は

~振込先~
銀行名:82銀行
支店名:本店営業部(店番210)
普通口座: 1226103
名義:マナベカズタカ

までカンパよろしくお願い致します。

金額は幾らでもOKです。
100円でもで一万円でも頂ければ大喜びです!!
カンパしてくださった方は私にメールかfbかでメッセージをくださいませ。
ちゃんとお礼を伝えたいです!
野菜の素晴らしさを世に広めて、
皆さまの健康で美しい人生を応援したいです。
地球のため、未来の子供達のために。
本当にありがとうございます。

真鍋和孝 プロフィール詳細(農家になろうと思ったきっかけ)
https://mana-park.com/why-i-do