いよいよ始まりました。
じゃがいも氏の収穫。

今回の投稿で紹介するじゃがいもは
 
【訳あり】なのです。


 アンデスレッド
 
【訳あり】って言葉久々に使ったような氣がします。
 
 
皆さんはこの言葉に
どんなイメージをお持ちでしょうか?
 
 
『何かしらの訳があって、少し安く売られているもの』
 
 

その「訳」の「内訳」は、
 
・規格から飛び出したもの
 
 
になると思います。
  
 
 
【規格外】そんな名前も付けられていたり。
  
 
ちなみに、畑→市場
に出荷される際、
どのくらいの規格外品が出ていると思いますか?
 
 
つまり、
出荷される前に畑で破棄される野菜のことです。
(規格に合わないものは買い取ってくれないので。)
  
 
食品ロスについて今では多くの方が関心を寄せるように
なっています。
ただ、その食品ロスは、
加工されて食べられる状態になっているものについてです。
ちなみに、農水省によれば、
 
 
本来食べられるにも関わらず捨てられた食品ロスは
約643万トン(H28)
 
 
とのこと。 
 
 
さて、
畑で破棄される野菜の量はどのくらいあるでしょうか?
 
 
 
おっと、これ以上話を広げると肝心の
じゃがいも投稿から脇道に逸れてしまいますので、
また今度にしましょう。
 
 
・・・
 
まなべ農園に、
規格という概念は存在していません
 
もちろん、
 
 
あるんですけれどないんです。
  
 
規格ってなんかカクカクしてとても
硬いイメージしませんか?
 
 
そして、その規格に外をつけた
規格外なんて、

カクカクの外のカクカクで
もう硬くて
固くて
堅くて
難くて
緊くて身動きが取れません
 
 
現在では「規格外」の野菜の有効活用が図られていますが、
「規格、規格外」この土俵の上で格闘し続ける限り、
食品ロスの問題が解決されることはないでしょう。
 
また
話が逸れそうなので、
この話もまた今度しますね。
 
 
 
で、
じゃがいもの収穫が始まったのです〜
【訳あり】
と枕詞を装着したののにも訳があります。
 
 
訳ありというより、
このじゃがいもにまつわる思ひ出を
少しお話しさせてください。
 
 
この記事↓
も合わせて読むとより一層お楽しみいただけます。
「除草時におけるトロッコ問題に彼はどう向き合うのか?」
https://mana-park.com/kusa-torokko
 
 

実は
今回の写真でお見せしているじゃがいもは、
さつまいも畑に生えているものなのです。

普通、
さつまいも畑にはさつまいもが植わっているのです。
けれど、
 
じゃがいも氏も居るのです。

 
なぜでしょう。
 
 
そうです、このさつまいも畑は去年、
じゃがいも畑だったのです。
 
 
去年も7月に収穫して、
「よし、秋にも収穫するぞ!」
夏に植えて、秋収穫を待ち望んでいましたが
失敗しました。
 
 
芽は出たのですがそのまま成長途中で
霜にやられ
そのまま雪の下へ。
 
 
さようなら。だったのです。
 
じゃがいも氏の氣持ちを察することなく、
 
 

私のわがまま、秋にもじゃがいもを食べたい!
という欲望を満たそうとした結果だったのです。
 
 
ところが、
じゃがいも氏は、
雪の下で、
 
 
年を越し、春になり、
そして、
 
私がさつまいもを植えようとした時期に。。。
 
 
なんと、
また芽を出してきているではありませんか!
 

 
ワォ。。

越冬じゃがいもin土
 
 
がこうして誕生したのです。
 
 
しかし、先ほども申し上げましたが、
ここは、

私の大好きなさつまいも畑にする
予定の場所です。
 
 
せっかくのところですが、
じゃがいも氏にいてもらっては困るのです、、、

再度詳しくはトロッコ問題→
https://mana-park.com/kusa-torokko
 
 
そこで、私は、
 
 
「よし、わかった!
少しばかり、残しておこう」
という判断にしました。
 
 
同時に、
どんなじゃがいもが収穫できるか
観察しましょうということでもあります。
 
  
もしかしたら、
激ウマじゃがいもになって居るかもしれません
 
 
何事もやってみないとわからないのです。
私は占い師ではありません。
 
 
ちなみに、じゃがいもの品種は
アンデスレッド」という皮は赤色で
小豆感を醸し出してくれていますね。
そういえば、

小豆を見たときに、
アンデスレッド感を醸し出してくれていますよね
と言わないのは、
なぜですか? まなべくん。
 
 
今回は、話がよく飛びますね。
これはもしかしたら、
 
 
収穫したてのアンデスレッドを
晩御飯でフライドポテトにして
食べたからかもしれません。
 
 
アンデスレッド
 
油がよく跳ねるので、
家の中ではなく軽トラの荷台の上で調理しました。
  
 
この結果、この投稿もたくさんの方向に
 
 
 
飛び跳ねているのです。
 
 
 
人間は食べたものでできています。
 (その思考さえも…)
 

さて、

みなさんが食べるフライドポテトには
 
 
どんな【訳あり】
詰まっているでしょうか?
 

私はフライドポテトを食べただけなのに、

 
大変しあわせな氣分になりました。

 
それは、じゃがいもがどうやって日本に来たのか
その歴史を知っているからです。
 
多くの野菜は、
というかほぼ全て、
 

世界中を旅して日本にやって来ました

 
じゃがいものその一つです。
南米アンデス地方で生まれて、
なんやかんやあって今ここにいます。
 
 
なんやかんやには
悲しい歴史も含まれています。

 
 
なんやかんや」なことを知るも知らぬも
個人の自由です。
 
 
でも私は知りたいから知ろうとします。
 
 
これからもこれまでも食のトレンドは、

機能性」でしょう。

機能性とは、
 

・じゃがいもにはこんな成分があって、
美肌に欠かせない野菜だよ
 
・じゃがいもはこういう調理方法で
とても美味しく食べられるよ〜
 
・じゃがいも栽培にはこんな点を注意して
栽培しましょう〜
 
 
このようなことを指します。

これらは、じゃがいも氏の枝葉の部分です。

枝葉の部分をいじれば、
なんかいい感じに整うのです。
けれど、
それは、
 
 
見た目だけ整っただけです。
 
 
見た目が崩れれば修正して
また見た目を良くして
の繰り返しです。
 
 
みなさんは、
じゃがいも氏の何を観ていますか。
 
 
じゃがいも氏から何を観ることができるでしょう。
 
 
栄養がいいから食べるのですか?
美肌にいいから食べるのですか?
 
 それなら、
 
サプリメントで事足りますよ。
 
 

枝葉の部分をいじることは、
ここ何十年もずっと繰り返されて来ています。
 
 
そこばかり求めて来た結果が「今の食」です。
 
 
「なんやかんや」の部分に
 
 

目には見えないけれど、

数字には現れないけれど、

じゃがいも氏が歩んで来た道を

含めてもいいのではないでしょうか。
 
アンデスレッド
 

そういえば、フライドポテトは、

塩とケチャップと両方の味を試しました。
 
ケチャップはトマトからできていますよね。

トマトも同じアンデス出身です。
 

 

 

ずっと昔、

故郷を出発して、

 
 
何千年もの時を経て、

 
 
世界中を巡り巡って
 
 
軽トラの上で再び巡り合った
 

 
じゃがいも氏とトマト氏は
 
 

今日という日を
 
どんな氣持で過ごされたか、
 
 

ご存じの方、
 
いらっしゃいましたら
 
教えてください。

 

 

 

 

・・・

 
あ、昔、タイのバンコクに行った際、
高校卒業して以来の同級生と
偶然巡り会ったことを思い出しました。
 
 
追記:
何か書き物をする前は、
油物を控えよう。
 
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
 
=まなべ農園 真鍋和孝=

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