Googleフォトが5年前( 2014年秋)の写真を紹介してくれた。
 
ブロッコリーの写真である。
 
これは、忘れもしない、

 
夜、大学構内を散歩しながら
帰宅している最中、
 
ブロッコリーが木登り広場に落ちていた。
 
なぜブロッコリーが広場に落ちているのか
わからないけれど、
 
【ブロッコリーが広場に
 あった】
 
ということは事実である。
 
 
僕はそれを拾って
持って帰って食べた。
 
うまかった。
 
 

2014年11月撮影


その時、ブロッコリー高いなぁ
と思いながらスーパーで買い物していたので
ちょうどよかった。
 
 
でも、実は、ブロッコリー以外にも
 
色々な野菜が広場に転がっていた。
キャベツもあったと思う。
 
友達の目撃情報によれば
ネギもいたらしい。
 
 
で、のちにわかったことだが、 
 
 
これは、芸術作品だったようだ。
 
 
私には食べ物にしか見えなかった。
 

 
中尾佐助著
「栽培植物と農耕の起源」

ー引用はじめ

 

“「文化」というと、
 すぐ芸術、美術、文学や、学術といったものを
 アタマに思いうかべる人が多い。
 
 農作物や農業などは”文化圏”の
 外の存在として認識される。
 
 しかし
 文化という外国語のもとは、
 英語で「カルチャー」、
 ドイツ語で「クルツール」の訳語である。
 
 この語のもとの意味は、
 いうまでもなく「耕す」ことである。
 地を耕して作物を育てること、
 
 これが文化の原義である。

 これが日本語になると、
 
 もっぱら”心を耕す”方面ばかり考えられて、
 初めの意味がきれいに忘れられて、
 
 枝先の花である芸術や学問の意味の方が
 重視されてしまった。
 
  
 しかし、
 根を忘れて花だけを見ている文化観は、
 
 根なし草に等しい。”

ー引用終わり
 
  
 
地球には耕さない人もいるけれど、
少数派だ。
 
今の私たちが普段目にする
 
『芸術』が 
 
耕す土台の上にたっているのだとしたら
 
「耕やさない」人たちの文化は
 
cultureではなく
 
なんというのだろう。
 
 
って思ったり。
 
 
=まなべ農園 真鍋和孝=

 
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