先日、カヌレというお菓子を食べた。
でも、僕は、どうしてもこのお菓子の
名前が覚えられずにいた。
まずは、この写真を。
これは先日、
美味しいものを食べました、
伊那谷野菜ペペロンチーノ、そばガレット、雑草などなど
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でいただいたスイーツである。
本当に美味しかったので、
ちゃんと名前を聞いて帰ったのに、
家についたら忘れている。
思い出そうとしても、
ぽぽーなんとか、
という感じしか思い出せなくて、
すっかりなんの名前か忘れていた。
お土産でこのお菓子を
いただいたので友達にも
渡そうと思って、渡した時に、
「これは〇〇というお菓子だよ」
と教えてもらった。
のに、また、忘れた。
インスタグラムに
お菓子自慢しようと投稿しても
名前がわからないから
#でタグ付けできない。
ぽぽー
的な名前だったと思う、と書いたら
親切な方が、
「これはカヌレですよ」
と教えてくれた。
そうか君の名はカヌレ。
本名を、
カヌレ・ド・ボルドー(cannelé de Bordeaux)
というらしい。
ぽぽーじゃないのね。
ここで何が言いたいのかというと、
僕は、なんか適当に名前を
つけてしまう癖があるということ。
人生で一番初めに読んだ新書は、
怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか (新潮新書)
– 2004/7/1
という本だった。
中学生の頃、本屋に行って
面白そうだなと手に取った。
今、読み返しても
やっぱり面白い。
音の感じってあると思うんじゃけど、
音からイメージされる強さとか
弱さ、可愛らしさ、が
名前と合間って僕たちの
脳みそを刺激してくる。
ぽぽーは僕の中で
すごく小さくて可愛らしい名前。
これからもぽぽ〜って
呼ぼうかな。
でも、
君の名は、カヌレ。
忘れないように記録に残したまで。
ーおしまいー