『優しい味わいの中に生命力溢れる野菜を提供する。
生き物に寄り添い、人にも地球にも優しい農園。
全ては世界中の人々が美味しい野菜で健康な生活を送るために』

ここから先は少し長くなりますが
当農園の経営理念について詳しく説明しております。
私のプロフィールも兼ねている部分もありますので
よろしければこのまま読み進めてくださいませ。

『農業を通して7世代後の人類に美しい地球を残す』
理念のもと農業に取り組んでいます。

農業にも色々な種類があります。
私が選んだのは、無農薬で野菜を栽培する方法です。

高度成長期に農薬を使う農業が主流となりました。
収量を上げるため、肥料や農薬を開発し、
種も味がよくてたくさん実るように品種改良をしてきました。

この活動は緑の革命と呼ばれ、
世界的飢餓を解消を目指してきました。
1970年その活動が評価されボーローグ博士という方が
ノーベル平和賞を受賞しています。

日本の野菜の99%はそのような農法で作られています。
(身の回りのコンビニ、
スーパーの棚を思い出していただければ分かりやすいかと思います。)

多くの人にたくさんの野菜を提供できるようになった一方で、
地球環境を破壊していったのも事実です。

レイチェルカーソンの「沈黙の春」
今から50年も前に書かれた本です。
読まれた方も多いでしょう。
果たしてあの頃から何か変わったのでしょうか。
より安全で効率よく使える薬や肥料は開発されました。

でも、湖や海は汚れる一方です。
身近にある川や湖を思い浮かべて見てください。
一昔前より汚くなった気がしたらそれは地球全体にも言えることです。

反対に、一昔前より綺麗になってたらそれは地球全体にも言えることです。
皆様のご近所はどうですか?
後者ならそれはとても嬉しいです。
でも、多くは前者なのではないでしょうか?

「地球」って考えると規模が大きすぎて
自分には関係ないと実感が湧かないかもしれません。
でも安心してください。
そこまで難しく考えなくても大丈夫です。

よく観察すると
地球には森と海と人間と生き物・・・などなどたくさんの者が
集まって暮らしています。
人間だけにフォーカスすると
一人一人個性があり、それぞれが自分の人生を歩んでいます。

さらにさらに観察すると
健康な人もいれば不健康な人もいます。
不健康な人は不健康な食生活をしています。

不健康な食生活は食べ過ぎやよく分からない食べ物から成り立っています。
不健康な人の食卓には不健康に育った食材が並べられています。
不健康に育った食材は、不健康な畑から来ています。
不健康な畑にしたのは、誰?

で、結局行き着くのは畑です。
健康な畑から健康な野菜が生まれ
それを食べた人が健康になり、
健康なライフスタイルを送り、
地球も健康になる。

要は、部分は全体を表していると思うのです。
地球に優しいってのは
自分自身に優しいってことなんです。
自分を大切にするってことは
地球も大切にすることに繋がっています。

ところが食べている食品の裏ではたくさんの
犠牲が伴っています。これが現状です。

このままだと、
未来の人類が美しい地球を見られなくなるのではないかと
危惧しています。
私は自分の子供に孫にひ孫にさらにさらに次の世代に
この美しい景色を見せてあげたいです。
きっと皆さんもそうだと思います。

臭いものに蓋をして見て見ぬ振りをして来た結果が今の地球です。
本当に豊かな世の中になりました。

でもこれからは自分たちの生きている時代だけのことを考えてたらダメな気がします。
汚してしまったものは仕方ない。
これからの未来の話をしたいです。
環境破壊して来た者を罵倒することは簡単でしょう。
でもそんなことしても何も変わりません。

これから私たちはどう生きてゆきたいのか、
未来の話をして生きたいのです。

そのための一歩。

消費(買い物)は投票だ!と言いますけれど
その通りだと思います。
価値がある=たくさん売れるではありませんよね。

本当に価値のあるものが売れないからといって消滅するのは悲しいです。
たくさん売れる事だけが目的の価値のないものが残るってそれも悲しい。

じゃあ、何をすればいいのか。
びっくりするくらい
簡単
です。

食生活を少しでも変えること。

例えば、人参だけでも長ネギだけでもジャガイモだけでも
小豆だけでもトマトだけでもきゅうりだけでも
無農薬で栽培されたものに変えてみる。

たったこれだけで美しい地球を次世代に残せるのです。
先ほどの部分は全体の話を思い出してください。

無農薬野菜の消費量が増える
→農家さんも嬉しいからたくさん栽培する
→その野菜を食べたくなる
→食べる
→健康になる
→健康な畑が増える
→地球が綺麗になる
→人類皆ハッピー→・・・
と続いてゆくサイクルが出来上がるのです。

地球に優しく持続可能な農業、
これが無農薬で野菜を栽培する農業なのです。
本来、虫に害虫も益虫もありません。
自然界で見れば何かしらの役割を果たしているのです。
それを人間の都合で殺してしまえ!
といって農薬を使って”害虫”を排除しています。

生態系のサイクルで見れば立派な役割を果たしていたものが
なくなったので、自然はバランスを崩すでしょう。
それが汚れてしまった地球の姿です。

なんやかんや申し上げましたが、
実は一番シンプルな気持ちがあります。

私は、嫌なのです。
生き物が死んでゆく姿を見るのが嫌です。

さらに、
その先で美しい地球が失われているのが嫌です。
話は飛びますが北朝鮮がミサイル発射するのが嫌です。

なぜかって?本当かどうかは確かめられませんが
ミサイルが落ちた海の魚が死んでゆくからです。
きっと気持ちよく泳いで日向ぼっこでもしようと
海面近くに来ていた魚もいるかもしれません。
そんな中、
急に空からミサイルが降ってくるのです。
嫌だと思いませんか?

難しい話は置いといて(置いたら本当はダメです。)
だからこそ平和がええなぁと思うのです。

どうにかしたい。
この想いが根底にあります。

野菜を食べたお客様が美しくなることで
最終的に環境も良くなることと信じています。
食べるものは私たちは選ぶことができます。
その食べ物が地球に優しいのなら
それを食べることも地球に優しい選択をしていると思います。

次世代のことを考えて食事をするお客様には
ふさわしい野菜があるのです。
それが地球に優しい無農薬で栽培された野菜たちです。

美しい貴方にはふさわしい野菜がある。
私は自信を持って自分の栽培した野菜を薦めます。

私は畑の可能性を信じています。
畑が健康になれば野菜が健康になりそれを食べた人が健康になり、
人生も健康になり、地球も健康になり、、、、全ては繋がってゆくのです。

だからまなべ農園の野菜を選択した以上、
お客様と地球の美しい未来お約束いたします。

ただ私は、農薬が100%ダメで
この世から消え去ればいいとは思っていません。
上記では無農薬こそが正解だと
受け取れるかもしれません。
ですが
それは私の望むことではありません。

 

まなべ農園の経営理念②
そもそも、理念って何だろうと考えると、


信念なような気がします。

信念って何だろうと考えると
こだわりって気がします。
自分が野菜を栽培する時、
これだけは譲れないってところです。前回も申し上げましたが

それは、
「野菜と生き物が嫌がることをしない」
です。

栽培方法には色々方法があって、
自然農法とか自然栽培とか有機栽培とか無農薬栽培
とか色々あるわけです。

私は残念ながら全ての方法を誤解なくお客様へお伝えすることはできません。
ただ、
どの栽培方法で育てられた野菜でもその奥には
育てた人がいるわけです。

例えば、有機野菜。この言葉はよく耳にすると思います。
スーパーでも見かけますよね。
有機野菜だから安全、安心だと思う方もいるかもしれません。
だから選ぶ。

私の中でそれは、結婚相手を探すときに
30歳前後のOLがいい!
と言ってるのと似てる気がします。
皆様の中で、一生添い遂げる相手を見つけるときに、

「30歳、正社員、年収〇〇円以上」で判断する人はまさかいませんよね。

その肩書きの中にも仕事は何をしているとか、趣味は何かとか
虫が嫌いとか、散歩が好きとか、色々な価値観を持ち合わせていると思います。

もちろんはじめは
〇〇歳くらいの人がいいなぁとデートに誘うかもしれません。
一回のデートで全てを理解できる訳ではないかもしれません。
でも、気になる相手であれば2回目のデートにつながるわけです。

「ヘぇ〜、カエルが好きなんだね」、
とか
「空が好きなんだね」
とか
「でも、カメムシは嫌いなんだよね」
とか。

で、面白いと思ったら3回目のデートに誘うのです。

「なんで、生き物が好きなの?空が好きなの?」

とか一つ掘り下げたことを聴き始めますよね。

「生き物がたくさんいるってことはそれだけ多様な生態系ってことだから
きっとみんな楽しく生活しているんだろうなって気分で嬉しくなるから。」

とか

「空って同じように見えて一生で一度しか見られない形だよね、
刻一刻と形は変化するし、
こうして〇〇君とデートしているときにみる空、
明日になれば仕事があってその帰り道にみる空。
同じように見えて違う。その一瞬の儚さってのがいい。
そしてお金持ちもお金がない人も同じ美しさを共有できるから、あぁ、幸せって思うの。
世界中のみんなで空鑑賞会を開けばきっと世界は平和になると思う。」

これで、惚れてしまうわけです。
惚れたら、彼女がフリーターだろうが正社員だろうが、公務員だろうが
そんなのはどうでもいいんです。
好きになるってのは、
大自然の中で丸裸になった時、その人と何を語り合うのかだと思うのです。
(丸裸になってもならなくてもいいですけれど笑)

そこには、
見栄とか虚栄心とかじゃなくて
君は、何を思い、何を感じて生きているか
それを知るチャンスなのです。

例え話が少し長くなりましたが、
栽培方法なんて入り口に過ぎないのです。
なんでこの人はこの栽培方法を選ぶんだろう、
と興味を持てばさらに野菜が美味しくなる気がしませんか?

今までは、農家さんのこともっと知りたい!ってなったら
地方に足を運んで農家さんに直接話を聞く必要があったのです。
でも今は違います。

もっと知ろうとしたらHPがあり、ブログがありYouTubeがあり
とネットで調べることができますよね。

いい時代になりました。
だから私はこうして情報を配信しています。

で、そこで、
なんかちゃうなとか思ったら私の野菜を買わず、
別の生産者の野菜を買えばいいのです。
そうすればいい買い物ができるでしょう。

買い物して後悔するときって「こんなはずじゃなかった」
という感情があるからです。
そのミスマッチを減らす時代がやってきたのです。
生産者一人一人が思いを発信していける時代になりました。

これから述べる理念が最後となります。

「ジャーナリストとしての農園」


「正直である」
お客様のお腹に入るものですから自分がどのような食べ物を
提供しているのか情報公開する
のは当たり前だと思います。

安全なら安全だよでいいし
実は危険と噂されている薬品を使用しているなら使用しているでいいし
肉に脂肪を注入して柔らかくしています
ならそれを堂々と消費者の方へお知らせすることが大切だと考えています。

私には忘れられない出会いがありました。

化学物質過敏症(Chemical Sensitivity 略してCS)
を持つ方との出会いです。

2009年になって厚生労働省が病名登録し、
病院で診察が受けられ、健康保険も効くように
なったばかりです。
CSがその頃に新たに発見された病気かというとそうではありません。

少なくともアメリカでは1970年代に研究が始まっていました。
でも、日本では比較的最近になって認知されるようになった病気です。
苦しんでいる人を見て
「精神が弱い」「気合いが足りない」
などと言われている時代がありました。
(いまでもそうかも知れません)

いくら国が安全だという結論を下した製品を使っても
万人に対して安全であるとは限りません。
農薬、添加物、食品、などなど、

目の前に苦しんでいる人がいるのです。
「でも、科学的に証明されていないからそれは気のせいじゃない?」
って普通言いませんよね。

私たちの世界には、科学的に証明されていない事ばかりです。
そして、証明されていたとしても仮説に過ぎません。
もしかしたら正解かも知れないしもしかしたら間違っているのかも知れない。

でも、一つ言えるのは
目の前の自分の目で見たことは事実だという事です。

私は、その方が苦しんでいる姿を何度も目にしました。
農薬、芳香剤、殺虫剤、食品、、、。
身の回りに溢れている製品で苦しんでいる様子を。
その姿を見て
「どうにかせなあかん」
とそんな思いがずっと心の底にあります。

いくら国から認可を得た農薬でも
苦しむ人がいることを私は知っています。
だから口が裂けても、
絶対安全
だなんてことは言えません。

大半の人に影響はないかも知れないけれど
これを使うことで大変なおもいをして暮らしている人もいるよ
が正しいと思っています。

何が正解かは分かりません。
で自分ではこう考えています。
間違ってたらごめんなさい。
それを見て判断するのは
一人一人だとおもいます。

選択の自由は一人一人が持っています。
だから、自分と違う意見があったとしても
「へぇ、そうなんだね」でいい。

ただ、
「自分の皮膚で触れた部分が世界」
これだけは間違っていないような気がします。

皆様の健康で楽しい人生を応援したいです。
私が情報配信している記事には野菜の事だけでなく
いろんなコンテンツが含まれています。

百姓。
この漢字を分解すれば
百万人の女性の生活を支える仕事とも受け取れます。

そうすると、野菜の事だけじゃなくて、
教育とか美容とかフクシマとか
ほんと色々な分野に興味を持つのです。
本だけでなく足も運ぶ。

それが当たり前だと思っています。

知らないことは損することに繋がります。
消費者の「知らない」心理につけ込み粗悪な商品が売られているし、
それはつまり情報が不足しているからで、
消費者一人一人がリテラシーを持てば、
きっともっと楽しい生活が待っていると思うのです。

だから、せめて自分が見た世界のことは伝えていっています。
一人一人がジャーナリストです。
世界中の人が自分の世界をSNSで気軽に投稿できるようになりました。
本当にいい時代だとおもいます。

私もその役目を担うため
ジャーナリストとしての農園を志して生きます。

ちなみに、
恐怖を煽って高額な健康食品とか怪しげな壺とかを売る商売方法を
マッチポンプ商法と言います(笑)
(自分で火事起こして自分で消火活動する)

ちなみにまなべが書いている
文章にも何か意図が隠されているかも知れませんよ。
えっ?何かって?
それは秘密(笑)

なんてことはないです。
私は、

「読んだ方が楽しい生活を送ってもらえたらいいなぁ」
と思って書いています。

以上がまなべ農園の経営理念です。
最後までお読みいただきありがとうございます。