なぜ、当農園では
科学的に安全とされている
除草剤を使用しないのでしょうか?
 
そのことについて述べます。

 

 
 
除草剤の安全性に疑問を持っているから。
 
確かにその側面もあります。
 
 
除草剤を使用した畑から
成分が地下水に流れ込み
川へ流れ
環境が汚染されようなら
大変なことです。
 
 
 
使っている本人、
または、
 
除草剤を使用して栽培した
作物を食べた
人間に健康被害が出たら
大変なことです。
 
 
本当のところは
どうなのでしょうか?
 
 
このことについては
また後日書きたいと思います。
 
では、
 
仮に
 
「200%絶対安全な除草剤が開発されたら
使うの??」
 
と考えてみます。
 
 
もちろん、この世に“絶対”は存在していないので
この話題は空想の話になります。
 
それを言うなれば、
 
今の世界に広まっている科学も
絶対ではありません。
 
 
絶対はないけれど
仮に
本当にもし仮に
  
 
200%絶対安全な除草剤が
開発されて
農家一人一人に配布されたとして
労力を大幅に軽減できるとして
使うだけで補助金ももらえるとしたら・・・?
 
 
それでも
 
使うのでしょうか?
 
 
結論:
 
◎使わない◎
 
です。
 
 
 
『おい、まなべ!
この除草剤を使っても
まじで
ほんまに
200%安全なんやで!
 
草の管理、とても楽になるよ!
 
ここは仮の空想中の空想の話
をしているのですよ!
 
ぶっちゃけ
使いたいんちゃん??
 
本音を言え!
 
いい子ぶるはいい加減
やめるんだ!』
 
 
との声が聞こえてきました。
 
 
 
では、
 
200%あり得ないけれど、
その200%安全な除草剤を
わたしが使用したとします。
 
 
草がないって素晴らしいなぁ。
 
生えてきてもこいつを
ぶっかければ草はすぐ枯れてくれる。
 
 
とはならないです。
 
200%。
 
 
何故ならば、
 
草がなければ
 
まなべ農園は成り立たないからです。
 
 
草がなければ
生き物の住処がなくなります。
 
 
生き物の住処がなくなれば
生き物がいなくなります。
 
 
生き物がいなくなれば
生き物を食べる生き物も
居なくなります。
 
 
生き物を食べる生き物が
いなくなれば
 
生き物を食べる生き物を食べる生き物も
いなくなります。
 
 
一見、わたしからすると
邪魔で邪魔で仕方ない
草。
 
とある生き物にとっては
かけがえのない
家だったりする場合もあります。
 

 
 
確かに草の管理は大変です。
 
正直、生き物のことなんて
いちいち考えてられない時もあります。
 
 
夏場のクソ暑い時にする作業は
体力的にもしんどいです。
 
 
草刈機を稼働しながら
 
カエルさんが横切った時
 
バッタが飛んできた時
 
カマキリが現れた時
 
 
なんでそこにおるねん!
 
早く逃げてくださいと
思いながら
 
でも
彼らからしたら
 
くつろいでいたのに〜
 
かもしれません。
 
 
わたしの見えないところで
 
刃の犠牲になったものも
いるでしょう。
 
でもわたしは都合のいい人間なので
 
自分が草刈しているときは
 
みんな逃げてどっか行ってくれてる
 
と思うことにしています。
 
 
草を刈らないと作業の邪魔になるし
 
野菜がうまく育たないし。
 

 
 
 
草って本当にムカつく反面、
 
天才かよ!
 
って思うこともあります。
 
 
例えば、
 
アスファルトの隙間から
ひょろりと花を咲かせている光景を
目にしたとき。
 
 

 
 
例えば、
 
わたしの素手では
ビクともしない土に
 
すごい数の根っこを伸ばしている
姿を見たとき。
 
 
刈っても刈っても
伸びてくるヤツ。
 
 
天才かよ!
 
 
うっとしい反面、
 
愛おしさも感じることも事実です。
 
 
 
200%絶対安全な除草剤が
開発されて
農家一人一人に配布されたとして
労力を大幅に軽減できるとして
使うだけで補助金ももらえるとして
 
 
それを使ったのなら。
 
 
多分、
 
手間も省ける分、
 
 
天才かよ!って
 
思うことも
 
愛おしさを感じることも
 
できなくなる
 
 
と考えると、
 
さみしがり屋のまなべは
 
寂しがると思います。
 
 
 
もし、
 
草抜きがこの世から一掃されたのなら。
 
多分、どこかで、
 
 
草抜きしたいよね
 
という人たちが
 
草を生やし始めて
 
 
あかん、
生やしすぎた〜
 
 
って世界に
戻る気がします。
 
 
で、それが、
 
 
当農園です。
 
 
 
手間も労力も
愛おしさも
受け入れよう。
 
 
 
えっ?
 
そしたら、
その手間のかかる草が生えてくる
場所だけ
例の除草剤使って
 
天才を感じる草区間
ってのを作って
そこだけ草を生やせばいいんじゃない
 
でしょうか?
 
 
なるほど。
 
有りか無しかで言われたら
若干、“有り”かもしれんけど、
 
 
それって、
 
200%絶対安全な除草剤が
開発されて
農家一人一人に配布されたとして
労力を大幅に軽減できるとして
使うだけで補助金ももらえるとした
 
 
場合やろ?
 
 
その日が来るのを
私は待っていられません
 
・・・
 
 

◎結論◎

草はきっと天才で
天才がいなくなると
まなべ農園は
ミッキーマウスがいない
ディズニーランドのような
ものになってしまい
寂しいと感じるから
でした。
 
 
 
最後までお読みいただきありがとう
ございます。
 
 あ、そして
w杯(草カップ)も開けなくなるので。

草カップって??
https://mana-park.com/hatake-kusakaripusu