ボカシを仕込みました!

上記動画で説明しています通り、「ボカシ肥」というものを仕込みました。
これは最終的に畑に入れる肥料のようなものになります。

まなべ農園では畑の土も大切にしています。
その一つに、よく分からないものは土には入れない
ということ。
私自身も得体のしれない物体は身体に取り込みたくありません。

ですから、畑に入れるものもできるだけシンプルに
最小限なものを入れて参ります。

さて、このボカシ肥といういうものはどういうものか
説明いたします。
野菜の生育に大切な要素として
土の中の微生物の活動も挙げられます。
いわばこのボカシ肥はその活動を応援するものと
なります。

ですが、このボカシ肥だけを畑に入れてもその活動を
最大限に活かすことはできません。
例えば、パンを作ることを考えてみましょう。
パンに必要な材料は、

  • イースト菌
  • 小麦粉
  • 砂糖
  •  

と言ったところでしょうか。
ちなみに私自身も時折パンをこねます。
パンでいうイースト菌の役目を果たすのが
ボカシ肥だと考えてください。

イースト菌が活発に活動するには
そのエサが必要です。
エサは小麦粉自身に含まれる糖分でも
間に合いますが、より一層、活動を促すために
砂糖を加えています。

ちなみに、砂糖なしでもパンは膨らみます。

そのエサの砂糖を食べて
イースト菌はえっさほいさと活動的になってくれます。

畑に話を戻しますと、
ボカシ肥料だけでも元々土に含まれてある草の残骸や
その他、虫の残骸をエサに微生物は活動領域を広げて
いくことでしょう。

先ほどのパンの例でみたように、
私が砂糖というエサを入れることによって
イースト菌の活動が活発になりました。

それと同じく、
畑にも私の手で、鶏糞や草などを撒いてやるのです。
そうすれば、ボカシ肥に住みついている微生物が
より活発に活動でき、畑の土も作物にとって
より良いものとなります。

ただ、砂糖を入れすぎると美味しくないパンが
出来上がるように、
鶏糞も入れすぎると野菜にとって好ましい環境では
無くなります。

そのあたりの加減は畑の状態や野菜の性質を見極めながら
撒いていくことになります。

ボカシ肥も鶏糞も必要だから入れるのです。
野菜によっては、土の状態によっては不要な場合も
あることでしょう。

その場合は、何も入れません。

なんのために使うのか

まなべ農園では、お客様に説明できるものだけを
使って参ります。

今後ともよろしくお願いいたします。