ダイエット方法は、
明治時代からたくさん提唱されてきました。

しかし、どうでしょう。

あれやこれや。

えっさほいさ。

わっしょいわっしょい。

幾たびものダイエット方法が

生まれては消え、

消えては生まれ、

電車の広告は

「今年こそ痩せる!」

の文字が毎年踊ります。

そして、
増え続ける
ダイエット難民。

悩む必要もない人が
悩み、

自分の体型を気にしては

他の誰かと比べて

落ち込んだり悔しがったり。

もういいでしょう。

本当に伝えなければならないのは、

ダイエット方法ではなく、

自分の体を通して

何がしたいのか。

体を構築している

食を通して

自分の心と
体に向き合う。

そんな内面の
あり方を観るべきでは

ないでしょうか?

面倒くさい?

その通り。

鏡に映った自分のカラダを
観察するのは
時に辛い。

食事を前にして

「目の前の食事はどのようにして
ここに運ばれてきたのだろう?」

と想いを馳せることは

時間も費やします。

スマホをいじりたいのに

いちいち考えてられるか。

おっしゃる通りです。

どこかに

魔法の筋肉スーツや

魔法のプロテインは

存在していないだろうか?

自分を変えずに

自分を変えてくれる方法は

ないだろうか?

残念ながら



そんな方法は

ありません。

しかし

それを求めてはいないでしょうか?

部屋に増え続ける

筋トレ器具。

あれもダメだった。

これもダメだった。

次こそは

これだ!

これ以上ダイエット難民を増やしてはならない。
と私は思っています。

申し遅れました。

真鍋と申します。

筋肉農家とも呼ばれたりしています。

(自分から名付けたのではないですよ笑)

時々、筋肉農家としての
まなべも登場させたくて
登場させています。

今回は、

筋肉についての本を

読んだのでその感想をシェアしたいと

思います。

畑と筋肉なんて関係あるの?

もちろんです。

畑の作物が

私たちのカラダを作ってくれています。

よって関係あります。

この本からも新しい発見を

することができました。

私は普段、生き物を目にすることが多いです。

鳩ぽっぽ

大空を舞う、鷹

時々私の肩で休憩する、トンボ君

私の家に入り込み

大切な食料を荒らすねずみくん。

葉っぱの上で気持ち良さそうに

休憩しているカエルちゃん。

などなど。

今回は、本にも出てきた

鳩、鷹、カエル

に焦点をあて

彼らの筋肉が本当にすごいことを

皆様にお伝えしようと思います。

この文章を読めば

普段目にする生き物の見方が変わります。

新しい知識を入れることは

なんて楽しいことだろう。



①鳩ぽっぽ


(コンビニの駐車場にいたカモ。
鳩ではありません。)

私は大胸筋が好きです。

よって、サムネも大胸筋を強調した
写真を選美ました。

好きなものは好きと素直に言える

この世界はなんと素晴らしいことか。

もちろん、鳩ぽっぽにも
大胸筋はあります。

彼らは筋トレしなくても

立派な大胸筋が備わっています。

鳩の大胸筋力を測定した実験が
本にのってありました。

p151-152によれば

鳩の翼の打ちおろし打ち上げの際、
大胸筋の張力を調べた結果、

張力のピークは

3kgに達したとのこと。

鳩の体重が600gの約5倍である。

おおすごい。

私の体重が60kgなので

その5倍は300kg。

残念ながら

私は自分の大胸筋から300kg
の力を発揮できる自信はありません。

鳩ぽっぽには脱帽です。

②鷹

大空を舞っている鷹。

この前、鷹(もしかしたら鳶かもしれない)
の羽を手に入れました。

p166
獲物へ急落下、驚異の運動能力

少し長くなりますが
この箇所を引用したいと思います。

 

鳥類の飛翔能力の素晴らしさについては、
まだ言いたりていない。例を挙げれば、
タカなどの猛禽類は空高く飛びながら、
地上に獲物になる小動物を発見すると、
翼を畳んで落下する物体となり、一直線に
獲物めがけて落下する。

(中略)

猛禽類の飛翔筋、特に大胸筋の
「エネルギー吸収」能力に驚嘆する。
なぜならこの大胸筋は、高空からの長距離落下
による体の莫大な運動量を、瞬時に開いた翼で
「吸収」し落下運動にブレーキをかけるのである。

言葉を替えると、大胸筋は鳥の着地寸前に
開いた翼を介して、鳥の体の慣性による
運動エネルギーを受け止め、落下運動を停止させるのである。

ー引用終わり

高いところから
低いところへ着地する時、

それ相応の力が働かないと

急停止できないでしょう。

私は木登りしていて

地面に落ちた時、

大胸筋を最大限使えず痛い思いをしました。

もしあの時、もっと大胸筋を
使えていたら結果は違っていたかもしれません。

しかし、

莫大な大胸筋を付けても

使いこなす自信は私にはありません。

他の例をあげてみましょう。

岐阜県の郡上八幡に川に飛び込める

名所があります。

高さ12メートルくらいの橋から

流れている川に向かって飛び込むのです。

その時も、

飛び降りるスピードを

吸収できず、

ジャボーンと着水しました。

んー。

やっぱり

鳥さんはすごいよ。

本当に。


photo by Ai Kondo 
「鳶かもしれないけれど鷹かもしれない」

私は鳥にはなれないけれど

自分の大胸筋を最大限生かして

これからも歩んでいきたいと

思う所存であります。

③カエルちゃん

畑でよく見かける生き物
上位に位置します。

蚊とか食べてくれるので
私が虫に刺される機会も
彼らのお陰で少ないです。

この本では
カエルの舌筋力捕食ではなく

カメレオンの舌の筋力について
述べられていました。

カエルのすごいところはその唾液に
あるようです。

p218

カエルの舌のサラサラした唾液は昆虫を捉えた瞬間に
粘性を増してネバネバになり、その粘着力は人類の
作った接着剤にはるかに勝という。

引用終わり

一度捉えて獲物は逃さない。

休むときは休んで

やるときはやるよ。

オンとオフの切り替えを
うまくしている生き物の一人でしょう。

私も見習おうと思います。

カエルさんいつもありがとう。

カメレオンの舌筋力に
ついての記述がこちら。

p222
・・・
この結果、カメレオンの舌の、ジェット機の加速度を
はるかに凌ぐ驚異的な高速運動がおこるのである。

(中略)

このカメレオンの舌の組織における
急激なエネルギーの放出は、計算によると、
組織の単位重量あたりの放出エネルギー量として
生物界ではけた違いの大きさであるという。

ー引用終わり。

そういえば、

ヨッシーという恐竜型のゲームのキャラクター
がいますね。

僕の知っているゲームでは、

確かBボタンを押せば

舌が出て、敵を食べて

卵の中に閉じ込めるという

すごい技を持っています。

おそらく敵も舌が伸びた時には

すでに時遅しとなっていると思います。

“舌”は本当にすごいなぁ。

以上、生き物のすごい筋肉を
みてきました。



そういえば
彼らが

筋力トレーニングしている
姿をみたことがありません。

私は鳩ぽっぽが

ダンベルを持ち上げる姿を

みたことがありません。

カエル君が舌筋力トレーニングを

している光景をみたことがありません。

葉っぱの上でくつろいでいるか

草刈り機の刃からぴょんぴょん逃げる
かです。

普段トレーニングをしていないのに

すごい力が備わっているのです。

そして、それは

我々人間にもいえるのではないでしょうか?

すごい筋肉が我々には

すでに備わっているのです。

あとはそれを

ちゃんと観て

感じることです。



筋力は破壊から生まれます。

より大きな胸筋力をつけるには

より大きな負荷を胸筋に与えねばなりません。

きついです。

ストレスかかりまくりです。

私は

「マントル引きちぎるぞ!」

と叫びながら腕立てをしています。

本当に、地球さんごめん。

冗談ですよ。冗談。

でもそのくらい、

負荷をかけています。

もちろん、自重で。

なぜなら、

私に必要なものは

自分の体がよく知っているからです。

歯を食いしばって手に入れたものは
歯を食いしばり続けなければ
管理できません。

100キロの重りを持ち上げて
できた筋肉は

これからも100キロの負荷をかけ続けなければ

落ちていく一方です。

私にはそれはできません。

大切な時間を

筋トレに費やすことはあまりに

もったいないからです。

だから、

大胸筋を維持管理できるよう

エネルギーをうまく循環させています。

歯を食いしばるけれど
食いしばらないように。

歯を食いしばり続けると
どんな未来が待っているのでしょうか?

こちらの動画でも解説しています。

『黄金のダンベル団』
というタイトルで漫画(イラスト)
も描きました。
(全1〜4巻)

胸筋が付かないのですが
どうしたらいいですか?

その答えは簡単です。

つくまでやればいいのです。

本当に筋肉をつけたいのであれば。



ダイエットで悩めていること自体が

贅沢な悩みでしょう。

世界に目をやってください。

どれだけの餓死者がいますか?

十分な栄養を取ることができず

栄養失調で亡くなる方が

どれだけこの世界ではいますか?

食べるものを選べる環境が私たちにはあります。
(正確には選ばされているかもしれない。
このことについては長くなるのでまた今度)



本当に欲しいものは

筋肉ではないかもしれませんよ。

マッチョになって何がしたいですか?

ダイエット成功して何がしたいですか?

あれこれ

方法論を探るより

まずは自分の心の

本音に向き合うことが大切だと思います。

それでも

マッチョになりたいのなら

なりましょう。

私たちにはすごい筋肉がついているのです。

そんな私たちなら

ダイエット成功して当たり前でしょう。

マッチョになることなんで

とても簡単です。

通過点です。



筋肉は本当にすごい。

そんなすごい筋肉をつけている

私たちも

本当にすごい。

と私は思うのです。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

追記
このサムネの写真は8月に撮影したものです。

実は8月から新しい筋トレ方法を試しています。

その結果は私の体でもって発表します。

乞うご期待。