東京からの来園者^^

とても嬉しい気分です。今回は、
その嬉しさについての投稿です。

今回、足を運んでくれたのは、2年近く前に長野県諏訪にある
ゲストハウスで一度だけお会いしたことがある方です。

つまり、約2年ぶりの再開ということになるのですが
東京から電車とレンタカーを借りてお越しくださいました。


(畑に到着した瞬間のハロ。超嬉しい。)

何が嬉しいかと申し上げますと

  • 遠路はるばる時間をかけて来てくださったこと
  •  素晴らしい天気に恵まれたこと
  • 自分は野菜は食べないけれどお母さまへ野菜を送りたいからと
    言って野菜を注文してくれたこと

  •  たくさんお話しできて楽しかったこと
  •  白小豆の存在を見てもらえたこと
  •  きゅうりのつると遊べたこと
  •  かぼちゃを見てくれたこと

などなど。

言葉では全てを言い表せられないけれど、論語で例えるなら

 

子曰く、學んで、時にこれに習う。
また説しからずや。
朋、遠方より来たるあり。
また樂からずや。

(先生が言われた。何かを学び、それがある時、
自分自身のものになる。よろこばしいことではないか。
それは、まるで、旧友が、遠方から突然訪ねてきてくれたような、
そういう樂さではないか安冨歩「生きるための論語」より

という感じだ笑
どうにかして伝わってほしい。

リアルで人に会うという素晴らしさを改めて
気付かされた。
正直、SNSがあるから寂しさは紛らわすことができるのだけれど
でもSNSだけだと、やっぱり寂しいのが本音だ。

寂しいという感情は私が農業を始めるきっかけでも
少し書いたから深くは語らないけれど、

リアルな出会いは超良い

これだけは本当にそう思う。

畑を見て野菜の様子を見てもらったりした。
正直、私の畑はプロ中のプロから見れば
なんだこりゃw
という畑かもしれない。

栽培歴初年度などという言い訳はいくらでもできる。
確かに、思ったよりも成長が芳しくないものもあるし
インスタ映えしない畑かもしれない。

けれども、それでも、
自分の新しい挑戦に対して応援してくれて
野菜に関してお話を聞いてくれて
それが嬉しくて嬉しく仕方なかった。

失敗しまくりの畑かもしれない。
いまだに注文サイトがオープンできていないのも失敗かもしれない。

けれども、けれども、
そんな自分でも畑にきた人と一緒に笑うことができる。

いや、
そんな自分だからこそ
一緒に笑えるのかもしれない。

本当は、成長の芳しくない野菜も居たりして
畑の全貌を見せるのは少しためらいもあった。
けれども、
良いところばかり見せて
失敗したところは見せない
というのはなんか違う気がした。

ほぼ全ての畑を一緒に歩いたりした。
それが私の全てです。

枯れかけの野菜も
これからの野菜も
収穫間近の野菜も
元気そうな野菜も

どれもどれも全て素晴らしい。

雄大な北アルプスを眺めながらおやきを食べ
夕焼けを見て素晴らしい1日だったと。
私も来園者の方も笑いあう。

素晴らしい。

と私は思う。

先日、遺伝子組み換えの投稿をしたけれど、
タネもそう。

固定種、在来種、F1、GMO(遺伝子組み換え)
いろんな呼び名があるけれど、

どんなタネであれ、
芽を出し成長し実をつける
その神秘的な過程は言葉にし難い。

いや正確にはできないのだと思う。

私は、生命力ある野菜を提供したい。
けれども、
生命力を数値化して野菜ごとに見えるようにしたとして

生命力100と生命力200と比べて
200の方がすごい。

とか言ったりして数値の高いものだけを
世に送り出すのはできない。

なぜなら、みんなすごいからだ。

数字で比較可能なのは糖度や栄養素の類だろう。
昨今は、栄養価の高いもの、
糖度のある野菜が好まれる傾向にある。

そっちの方が体に良さそうで
食べている意味がありそうだからだ。

でも、そうしていくうちに、、、
感じることを忘れていく気がする。

自分の本当に食べてたいもの
美味しいもの
はなに?

私の普段の食事は、他の筋肉モデルから見れば
栄養価を考えていない食事だと見られるだろう。

タンパク質も足りていないと思うし
お好み焼き大好きだし
油炒め系好きだし
お菓子好きだし

まぁ色々。

でも私は、食べたいものを食べたいし
どの食べ物も太陽のエネルギーから
できるていることを考えれば
どれもすごい
と思いながら食べている。

地球の大地に芽を出し、太陽の光を浴びて育つ野菜。
本当にすごい。

その凄さを話せたのは
本当によかった。

お話をしている最中にも
なんども何度も言ってけれど

東京からわざわざ足を運んでくれたことが
とても嬉しいのです。

と。
お礼を言った。
普段からオーガニックな食事をしている方ではない。
職場から帰るとスーパーは閉まっている。
ファーストフード店に頼りがちな食生活。

私はそんな方が貴重な休日を使って
電車と車でわざわざ来てくださったことが本当に嬉しい。

まなべ農園は
FarmではなくParkです。

英訳をManabe-parkにした理由がここにもある。

四時間くらいの滞在で時間はあっという間に過ぎた。
気がつけば日が暮れていた。

私は何度もお礼を言った。

本当にありがとうございました。
またお会いしましょう。

※来園者の方から写真使用の承諾得ております。