「君は無器用さん(ブキッチョさん)」
高校か中学かの家庭科の授業で先生に言われた言葉だ。
なんて酷い言葉なのだろう。7~8年前から使い続けているズボンが裂けた。
学生時代から
普段着
登山
旅行
畑仕事として何千時間と時間を過ごしてきた仲だ。

すぐに新しいのを買えば解決する話ではないと思う。
確かにホームセンターに行けば新しいズボンが手に入り
嬉しい気持ちになるだろう。

でも、そこまでせっぱつまるほど裂けてはいないし、

でも、動きづらくなったし微妙な立ち位置である。
しかも物を大切にしたい自分としては
愛着を感じている物をそう簡単には乗り換えることが出来ない。

自分で縫えばいい。
この選択肢は頭の中にあったものの
なかなか行動に踏み出せなかった。

なぜだろうと考えていたら
高校か中学の時に家庭科の先生に言われた言葉を
思い出した。

「ぶきっちょさん!」

どういう文脈の中で使われたかは思い出せないけれど
私の中で

「あぁ、どうせ私なんて不器用だし、下手くそだ
器用に指先なんて動かせるはずがない」

と認識していることに気が付いた。
ということは、
これが自分自身に自分が語りかけている言葉だ。
セルフトークが

「どうせ不器用な自分」

となっている以上、

「不器用な自分」

に向かってまっしぐらに進んでいることになる。
これはやばい。

200%自分の中で
不器用よりも
指先を器用に扱えたほうがいい。

それに気づいた私はまずはセルフトークを変えた。

「俺は超器用でズボンを裂けたのを縫い合わせるのなんて
朝飯前だ。」

と。そして、

「縫い合わせることが出来てとても嬉しいし、この出来事を
SNSに投稿している自分は素晴らしい!」

と。

するとどうだろう。

縫えた!!!!!

よし、自分を褒めよう。
よくやったぞ!

この投稿で大切なことは二つ。

一つは、どんな些細な言葉でさえ
無意識のうちに心の奥底に錘となって
自分の行動を制限していることがあるということ。

なにを話しかけてもいいし、どんな言葉をかけてあげてもいい。
けれど、
受け取り手によってはそれがナイフの様に
突き刺さるのである。

たちが悪いのはナイフが刺さっている自分に
自分でも気がつかないことだ。

血が滴り落ちているのに自分は気づかない。
なんでいつもシャツが血で汚れているのだろう?
と考えることをせずに

洗濯してシャツを綺麗にしたところで
また汚れるのがオチだ。

今回、私は、突き刺さっているナイフを取り除き
縫い目を合わせた。
これで、「ぶきっちょさん」が止血され
カサブタとなり
新しい皮膚に生まれ変わることであろう。

言葉は大切に扱いたい。

そして二つ目に大切なことが
モノを大切に使い続ける自分が好き
であるということ。

別に買い換えるのが正解ではないし
縫い合わせて使い続けるのが正解ではない。

人は自分の信じたいものを信じ
見たいものを見ている。

だから、私は
時間がかかっても縫い合わせて
再度使用することを選んだ。

なぜなら、
モノを大切に使い続ける自分が好き
だからである。

人によっては、
裁縫する時間を節約し読書に充てることを
良いとするかもしれない。

それはそれでいいのだ。
私が、モノを大切にしない人に対して
モノを大切にする様に進めることは出来ない。

なぜなら、モノを大切にしない人は
モノを大切にする視点を持ち合わせていないからだ。
だから、そういう人に、私の価値観を押し付けるのも間違ってる。

私は
モノを大切にしない人もいいと思うし
モノを大切にする人もいいと思う。

粒あん派とこしあん派がいていいということだ。

自分のした行動をもっと褒め
他人の行動も認める。

私はこの姿勢が大切なのではないかと
思うのである。

しかし、まぁ、この
縫う」という言葉を観察すると

糸偏に逢う

と書きますので、
裂けた生地と生地とが糸によって再び出逢った
と考えるならば
私は恋のキューピットの役を演じたのでありますなぁ。
そういえばそろそろ七夕ですね。

縫い合わせた様子を動画でも確認いただけます。

追伸

最近Facebook友達申請が多いのですがスパムと分けるためにも、
基本的に友達申請はリアルでお会いした方、
もしくは一言メッセージを添えて申請をしてくださった人のみ
承認するようにしています。

YouTube https://www.youtube.com/c/FarmmyDietManabe
公式サイト https://mana-park.com/
facebook  https://www.facebook.com/manabe.farm
お問い合わせ mana.farm2018@gmail.com

==真鍋和孝(まなべ農園園主)==
1991
年生まれ。香川県出身。
信州大学経済学部卒業後、都内の和菓子屋に務める。
事務職、ゲストハウスナイトスタッフとしても働く。
2016
7月長野県の有機農家さんの元で農業研修開始。
一年半の農業研修を経てまなべ農園を開園。
セルフファンディングで開園資金を調達。
35
万円程のカンパを集める。それを元手に農業資材を調達。
野菜は20187月頃、初出荷予定。
趣味:ドライブ、筋トレ、餡子

経営理念
『優しい味わいの中に生命力溢れる野菜を提供する。
生き物に寄り添い、人にも地球にも優しい農園。
全ては世界中の人々が美味しい野菜で健康な生活を送るために』

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支店名:本店営業部(店番210)
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皆さまの健康で美しい人生を応援したいです。
地球のため、未来の子供達のために。
本当にありがとうございます。

真鍋和孝 プロフィール詳細(農家になろうと思ったきっかけ)
https://mana-park.com/why-i-do