いきなり申し訳ありません。
草はいいところもたくさんあります。
ですが、まずは
自分の本音に向き合うことが大切なのでは
ないかと思い、書いています。

本音にフタをしたのでは
野菜を食べた人も本音にフタをしてしまい
生きづらくなってしまうのではないかと思い、
まずは自分から本音に向きあうことにしています。

それは感じた感情をまずはそのまま受け入れる
ということです。

草がトラクターに絡まると
鬱陶しいですし、
小蝿みたいな虫が顔の周りをぐるぐる
周回しているのもイライラします。

もちろん、そこで終わると何も生まれません。
草が絡まった時に、
「うざ!」
と言ってトラクターのエンジンを切って
しょんぼりして
今日は仕事辞めた!
とかはならないわけです。

やはり美味しい野菜を提供したい
という目標がありますので
鎌でせっせと草を取り除き作業を再開するのです。

が、
そう言ったマイナスの感情が出た時に
「あ、これは何か意味があることなのかも」
と良い子ぶって、「うざい」という感情にフタをして
いた自分に気がつくことが最近あります。

本音にフタをしない。
というのは大切な表現の一つだと思います。
わざわざそれを撒き散らす必要はないのですが
自分の中でしっかりと消化してあげることが
自分を表現する大切な一歩となるはずです。

なぜ、うざいとかイライラするとか
マイナスの感情を抱くことに嫌悪感を
抱いているのか。
それは自分との会話ですので
ここでは詳細を省くことにしまして、

お待ちかね!うざい草
【ビッグ2】を紹介します。

まずは第2位から。
ごっつい根っこの感じのやつ!
です!(No2と呼ぶことにする)

私の借りている畑の半分近くは
数年くらい何も作付されていませんでした。
ですから、
ごっつい草も生えているのです。
で、このNo2は本当にごっつい根っこを
していてトラクターの刃は弾かれます。
ですからスコップで掘って
ドカンと引っこ抜きます。
なかなかの重さがあります。

そして
栄えある第一位は、
ツルのやつ!
です。(No1と呼ぶことにする)

こいつはほんまにどう仕様もないやつです。
トラクターの刃に絡まるわ
根っこはゴツいわ
伸びる伸びるどこまでも
と云う勢いがある草です。
畑だけでなく、
近くの林を見渡していてもNo1が
木に絡みついて木が
締め付けられている気がしています。

でももしかしたら草から見ると、


《いや、人間さんが今まで畑として利用していたから
わしら生える余地がなかったんやけれども
しばらく耕さなくなったから、
あ、わし、勢力伸ばしてえんやと思って
生えてたんやで、うざくてごめんな。》

と思っているかもしれません。

もしかしたらこういう草もいるかもです。

なんで私がうざい草メンバーに入ってないんですか!?》

と色々な草たちから声が聞こえてきそうですが、
ここではスルーします。
敢えて応えるとするならば

まなべまなべ

『現時点でのトップパフォーマンスの状況でメンバーを選んだ。だから、これからもしかしたら、台頭してくる草もおるかもしれんけど、まぁ、今回はこのメンバーで行こうや。
w杯に。(ワールドカップと読まず草カップと言います。)』

ということになります。

草との会話に戻りまして、

まなべまなべ

『いや、そこまで気を悪くせんといて。
僕も言いすぎたよ。
うざい草No1,No2とか言って悪の王者みたいな
言い方でごめん。』

草No1
《わいがNo1やて!?もっとうざいやつおるやろ!
わしもなトラクターにグルングルン目が回って大変なんやで。
まぁ、せやけど、君がここを耕して野菜植えるんやったら一時撤退するかな。
と思わせといて、なかなか撤退せんかったらごめんなw》

まなべまなべ

『目が回るのはほんと大変そうです。どんまいです。
ゴツい根っこ(No2)も相当うざいねんけど、
今の心境は?』

No2草
《うちはうちなりに、生えたかったから生えてたんや。
全裸の土見たことある?どんなところでも大概草が生えて
土を守ってんねん。土の中の微生物が焼け死なんように
草生やしてん。あと、根っこで土もほぐしてるんやで。》

まなべまなべ

《確かに、No2の根っこの周りの土はほろほろして
鶏そぼろみたいな土やった。
空気の流れが良さそうでした。
君が生えてたのもそれはそれでよかったのかも知れません》


《これから草の季節やなぁ。
お互い頑張りましょうや。鶏そぼろ
食べてみたい。》

という感じです。
まなべ農園では
草から肥料を採取しますから
草もほんとうに役に立っています。

まなべまなべ

『ほんまにありがとう。
w杯で優勝しような。』

とエールを送り、

草刈りをするのでありました。

最後までお読みいただきありがとうございます。