【標高フェチ】とは?

ー読み方ー
ヒョウコウフェチ。hyoukou-feti
 
 
・性的な意味合いは含まない。
 
 
・標高の高いところが好き。
 
 
高い低いは各人の判断による
 
 
・標高5メートルで満たされる人もいれば
 標高500メートルで満たされる人もいる。
 
 
どちらが偉いという話にはならない

 
 

●例文●

・標高フェチなのでこの場所に住んでいます。
 
 
・私の恋人は標高フェチだからこの場所に
住んでいます。
 
 
・私の結婚相手は標高フェチだから
この場所に住んでいます。
 
 
=====まなべ農園辞典(第2章51項)より引用=====
 
 
 
 
私が初めて長野県松本市に足を踏み入れた時。
 
 
2010年春のこと。
 
 
大学生だった私は、近くの自動車学校に
通った。
 
 
その場所の近くに
 
 
ここは海抜634(確か)メートル
という文字が石に刻まれてあった。
 
 
そうか、私はあの場所に立っているのだ。
 
 
あの場所というのは、
 
 
私の生まれた故郷、
香川県三豊市にある実家から
眺める時に見える山のことである。
 
 
高尾木山(たかおきさんではなく
タコギヤマと呼ぶ)
 
 
その山は、
標高220メートルくらいで
長野県から見ると丘みたいな山だ。
 
 
長野県の山も
エベレストからみたら丘みたいな
山だ。
 
 
丘と呼ばれようが

山と呼ばれようが

素敵なものは素敵だ。
 
 
で、
実家から眺める

高尾木山は

雨が降ると霧に包まれる
 
 
あの中に入ってみたい。
 
 
と小さい頃からずっと思っていた。
 
 
霧の中はどうなっているのだろう。
 
 
とてもワクワクした。
 
 
振り返れば

実家に居る時から

霧の中に足を運べば良かったものの
 
 
どこか遠く離れ過ぎている気がして
(走って10分なのに)
 
 
結局一回も、高尾木山に足を運ぶことなく
実家を離れた。
 
 

 
 

 
 

 
 
それから
 
 

 
 

 
 
 
 
あぁ。
そうか私はあの場所に立っているのだ
 
 

 
 
霧の中はどうなっているのだろう。
 
 
その疑問はとっくに解消されていた。
 
 
車の運転が非常に大変。
 
 
周りは本当に何も見えない。
 
 
でもどこか気持ちいい時もある。
 
 
そんな感じ。
 
 
今日は
 
 
身体がどんよりしている。
 
 

どんより
 
 
どんよりそばが食べたい。
 
 
今日この頃。
 
 
本当は、
美味しい野菜が育つ大切な要素の一つとして
標高を説明したかったのだ。
 
 
当農園は
500m、700〜800m、1000mのところに畑がある。
 
 
なぜ香川に戻って農業しない?
 
 
と聞かれる。
 
 
だって、
 
 
私は、、、
 
 
 
 
 
 
 
 
標高フェチだから。
 
 
私はもう、

標高フェチであることを隠さない。

私は私で生きていく。

 
 

 
最後までお読みいただきありがとう
ございました。
 
ニンニク(標高1000メートルの畑)