この投稿は、烏賀陽さん(フリージャーナリスト)の
新刊が出たので、感想文を書きましたという投稿。

この投稿の要約
 
 
200%買って読んだようが良い
 
 
200%というのは、
絶対買ったほうがいい、
 
 
なぜなら、
いい本だからだ。

という、
強いオススメの意味を含んでいる。
 
 
例えば、
好きなアーティストの新曲が出たとき、

ファンであるあなたは早速CDを

買いに行くと思う。

そして、

友達にこう勧めるはずだ。
 
 
「この曲、超、いい曲だから
200%買って聴いたほうがいいよ」

と。

 
 
これと同じ現象である。
 
 

 

新曲の、

いや、新刊のタイトルは
 
 
敷金・職質・保証人―知らないあなたがはめられる
– 自衛のための「法律リテラシ―」を備えよ –
(ワニブックスPLUS新書)
 」

 

アマゾンよりスクショ

 
だ。

法律の知識に疎くても

詳しく解説してあるので

安心して読むことができる内容だ。

故に、

これから社会に飛び出すであろう、

中高生にも勧めたいのである。

正確に言えば、
 
 
私が高校生の時に読んでおきたかった。

 
 
高校を卒業して一人暮らしを

始める人もいると思う。

「家賃2〜3ヶ月分に相当するお金を
捨ててもいい」p53

と思えるほど、裕福な方であれば

第1章「敷金は簡単に取り戻せる」

を読まなくてよい。

とはいえ、

帯に書かれてあるように
 
 
「無知は利用される」
 
 
のが現代日本である。

この本を読んでそれが

よ〜く、
 
 
よ〜く、
 
  
よ〜〜〜く、
 
 
分かった。

知識は、武器になる。

防具にもなる。


 
 
この本を読んで
 
 
烏賀陽さんの写真がなぜ私の心をうつのか。
 
 
私だけでなく、

たくさんの人の心を打つのか。

少し、ほんの少しだけれど、

分かったような氣がする。
 
 
本の内容とは少し離れるかも。

けれど、

感想文だから、何を書いてもいいのだ。
 
 
「第3章 連帯保証人になるということ」
 
 
この章では、

連帯保証人には絶対なるな!!!

という強いメッセージを受け取れる。

烏賀陽さん自身が体験された、

連帯保証人の恐ろしさが書かれている。

いくつか、文中の言葉を紹介する。

p144
借金の連帯保証人になったがゆえに、
私の実の母親が住む家を失ってしまった
という話です。

p145
母は連帯保証人になることの法的義務や
その恐ろしさを知らなかった、ということです。

p146
これは、金銭の貸借、契約、法律などに無知で
あるがゆえに、自分の身を自分で守れなかった
悲劇です。

p149
全容を後から知った私の脱力感、
怒りや悔しさ、悲しさをここに正確に記すことは、
筆力に余ります

そこは、自分が小学校から、大学まで育った家なのです。
幼少期から思春期の思い出が詰まった場所でした。
庭の片隅に、サクラの木がありました。

進学や進級のシーズンが来るたびに
美しい花を咲かせました。
そこで撮った記念写真がたくさん残っています。

大学受験に失敗して茫然自失していたとき、
サクラの花が私を慰めてくれるかのように咲いていた
光景は、一生忘れることはないでしょう。

 そんな桜も無残に切り倒され、引っこ抜かれました。
すべては地上から永遠に消え去りました。

(余談ですが、私がいま取材している福島第一原発事故の
被災者たちが、放射能汚染で家を追われ、思い出に満ちた場所
を失うことの悲しみや怒りを、私は理解することができます。
こういう個人的な体験があるからです。)

私は3章から伝わって来る
 
 
文字を超えた

何か烏賀陽さんの魂みたいなものを
 
 
感じたのである。

以前、烏賀陽さんとの交流会で

人や道端の花の写真が
 
 
烏賀陽フィルムを通すと

なぜ、
より一層、

美しくみえるのか
 
 
という話になった。
 
 

アスファルトに咲いている花をみて

おー、こんな場所に、

人目もつかない、こんな場所に、

咲いている花よ。

私だけは、私だけは、

ちゃんとみているから。」
 
 

その美しさを

フィルムに残しているのである。
 
 
誰かに美しさを伝える前に
 
 
自分自身で
 
 
花の美しさを感じ取っている
 
 
その感性が素晴らしいと思った。
 
 
日常。
 
 
ありふれた日常こそ、

芸術なのではないだろうか。

目を凝らして見つける

というよりも
 

普段の日常を美しく思っているからこそ

みえる世界がある。
 
 
本で紹介されていた

サクラの木も、ただのサクラではなく、

烏賀陽さんにとってかけがえのない

ただ一本のサクラの木だったはずだ。
 
 
それが、

地上から消える、消えた時の

悔しさ。
 
 
呆然感。
 
 
そういった類の感情が

文字からひしひしと伝わって来るのである。
 
 

住み慣れた土地を失う。
 
 
現在進行中の原発事故。

どこかの国の首相が

「福島は復興している」

とか言ってた氣がするが

氣のせいだろうな、きっと。
 
 
私の曾祖父母は戦争で

住んでいた村ごと土地を失った。

私は資料でしか

当時の様子を知ることができない。

でも、
 
 
その資料を読んでいるだけで
 
 
怒りや

哀しさや

虚しさに襲われるのである。
 
 
戦争はとっくの昔に終わったはずなのに、
 
なぜ、
 
 
現代でも日常を奪われる人がいるのだろう
 
 
知識武装をして
 
 
防げるものと防げないもの。
 
 
両方ある。
 
 
私は、
 
 
自分でできる知識の習得
 
に関してはこれからも飽きずにやっていく。
 
 
防げることは、防ぐ。
 
 
それは、

自分自身はもちろん、
 
 
大切な人やものを守るためでもある。
 
 



 
  
 
11月22日。
我が家に、お花がやってきた。

冒頭の写真はその日の花の様子だ。

そして、今日、11月30日。

少し、ヨボヨボしてきた感はあるけれど、

毎日毎日、

私の心を癒してくれた。

そんな素晴らしいお花。

どこで買ってきたかって??
 
 


  
家から30メートル離れた草むらから

やってきた。


 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
 
 
追記
当サイトで、何か商品を紹介しているのは
単純に私がいいと思ったからです。

今回も同様です。

ステルスマーケティング
(金銭授受があるのにも関わらず、それを明記せず
宣伝と氣付かれないような記事)ではないことを
念のため申し上げます。

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もちろんこれもアマゾンさんから
クリック代金いただいているわけではありませんよ(笑)