ひとはくりかえす

あやまちも
よろこびも

この記事を読み進めてわかるのは後にも先にも
「2018年2月22日午前8時頃、
長野県小川村の畑でそりで遊んでいた男性(26歳)が頭を強打した。」

というファクトニュースのみである。

・・・
冬場の畑は雪で覆われています。
昨年もそして今年もそのおかげでそりで遊ぶことができました。
座ってそり遊びをしていればいいものの
調子に乗ってスタントアップonそり
ですべっていたところ、
運転を誤り
頭を雪の上に叩きつけられたのである。

ほんまに痛かった。
ガチのかちんこちんの氷でなくて良かったと思います。
雪の上に叩きつけられた時、
見上げた雲の切れ間から太陽が顔を出している所でした。

太陽さん「お前なにしてんねんw」

僕『これはこれは、太陽さん、おはようございます。
平素は格別の恩恵を承り誠に有難うございます(こんな日本語あるのかw)。
すんません。頭打ちました。』

太陽さん
「別に謝ることなんてないよ。
いやぁ、なんというか、楽しそうやなぁと思って。」

僕『超楽しいですよ!痛かったけど。』

太陽さん
「にしても、人間てみよったら面白いな。こんなクソ寒い雪の中よー遊ぶわ。
ほんで、君は去年もスタンディングそりで転んで痛い目あったたやろ?
なんでまた同じこと繰り返すん?
痛いんやったら辞めたらええやん。
なぜ、君は繰り返す、そのあやまちを。」

僕『そうですねーなんででしょうね。
多分なんですけれど、よろこびがあるからです。
痛いから辞めるか、痛くてもよろこびを得たいか。
人間がなにか行動する時って苦痛から逃れたいかよろこびを得たいかが根底にあると思います。
だから、いくら寒くてもそり遊びをするのは
そこによろこびがあるからだと思うのです。』

太陽さん
「ほー、なるほどな。ひとはリピートしたいねんなよろこびとやらを。
せやけれども、ひとりぼっちで寂しくないのかい?」


『わははwいや違うんすよ!(なにも違うくはないが接続後として使われる言葉第3位だ)

太陽さんが生まれた時にはなかったfacebookという絵日記ツールがございまして、
これを使えばたくさんの人と出来事を共有できるんです!
だから、

頭強打した!

っていうのを皆さんにお知らせすることができるんです。
なんでお知らせするのか。
それはですね、
僕は倖せに生きたいからです。

改めてそう思えたのは「フルーツバスケット」という漫画を読んだからです。
ぜひ太陽さんも読んでみてください。
あれですね、漫画ってもともとペーパーで出来ているじゃないですか。
ペーパーってもともと木ですよね。
木は太陽の光を浴びて育ちますよね。
植物もみんな。

ということは太陽さんがいなかったら この漫画に出会えていなかったのですね。
ほんまにありがとうございます。』

太陽さん「そういわれると照れるよねwまぁ、
でもその木もたくさん伐採されて地球が剥げてきているよな。
そこにあった神秘的な生態系も失われているよ。(´・ω・)
寂しいわ」

僕『僕もです』

太陽さん「どないしたらえんやろな」
僕『どないしたらえんでしょうね』

僕&太陽さん『「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
わっははは笑」』

太陽さん「お前笑って誤魔化そうとしてもあかんで〜笑」

僕『ゆうて一緒に笑ってましたやんか!笑
ちゃうんすよ(なにも違うくないけれど)
やっぱり
繰り返すなら
あやまちより
よろこびやな
って。思ったんです。ただそれだけなんです。』

太陽さん
「わてが爆発する前に地球がなくなっているとか
ほんまやめてなw地球がなくなるというか
人間がいなくなるのやめてな。

なんやかんや、人間て見よったら面白いからなぁ。
怒ったりもするし泣いたりもするし悲しんだりもするし抑圧したりもするけれど
まぁそれもそれでw
こころが折れるからこそ面白いんやと思う。
ええやんな。

つらかったらつらいで。
寂しかったら寂しいで
面白かったら面白いで
楽しかったら楽しいで

やからあれやろ?君が絵日記書くのも楽しいの他にいろんな感情があるんやろ?
わざわざ頭打ったことを全世界に発信するにはそれなりの理由があるんやろ?」

僕『仰る通りでございますw』

太陽さん「ということでやな、
偶然雲の切れ間から顔をだした瞬間に君がうなだれていたから
なんかなと思って見ていたわけで、ほなまた〜 。楽しい時間をありがとsun!」

僕『こちらこそ〜♪
(ん?最後のありがとさんは、ありがとうと太陽のsunをかけていたのか。)』

頬に冷たい風が吹いた。
風も太陽さんの寒いギャグに身震いしたようである。

追記
書いた通り去年もスタンディングそりで転んだ。その映像も過去のfacebookにあるはずだ。
探し出すのが面倒なので探すのをぼくはやめましたw

今は土曜日の朝なのですけれど
ふと「夜空ノムコウ」が脳内再生されたのでその歌詞を記しておきます

===夜空ノムコウ 作詞スガシカオ===

あれから僕たちは 何かを信じてこれたかなぁ
夜空のむこうには 明日がもう待っている

誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた
公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた

君が何か伝えようと にぎり返したその手は
ぼくの心のやわらかい場所を いまでもまだしめつける

あれから僕たちは 何かを信じてこれたかな
マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした
悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ
タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた

歩き出すことさえも いちいちためらうくせに
つまらない常識など つぶせると思っていた

君に話した言葉は どれだけ残っているの?
ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける

あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ
全てが思うほど うまくはいかないみたいだ
このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ
雲のない星空が マドのむこうにつづいている
あれから僕たちは 何かを信じてこれたかなぁ
夜空のむこうには もう明日が待っている

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