セクシー大根を食べて美しくなろう☆】

セクシー大根「ね、ど根性大根って聞いたことある?」
僕「うん、あるよ!アスファルトから生えてきた大根で一昔前話題になっていたよね」

「そうそう!じゃあ、私のようなセクシー大根は?」
「僕はあるけど、あんまり知られてないんじゃない?普通のスーパーの売り場には置いてないしね。せっかくだからその存在を教えてあげてよ☆」

「ok♪みなさんが想像する大根って、形が整っていて、the 大根って感じだと思うの。スーパーに置いてある普通の大根のことだよね。でも、畑にいる私たち全員が整った綺麗な形になるわけじゃないのね。」
知人B「え?そうなん!?」
セクシー大根「そう、たまにね、形が変で、目立ちやがりさんのセクシーな大根が育つ時があるんだ(私みたいに)。でも、残念ながら出荷されず、自家用野菜として消費されたり、捨てられたりする」
知人B「もったいない」
「そう言ってくれる人多いよ。でもね、多くの人は、買い物する時、形の良いものを選ぶでしょ?君もそうだと思う。」
「・・・」

「そこで考えて欲しいの。私たちの価値ってどこにあるのかって。」
「価値。」
「私たちが何を望んでいるのか。私たちがみなさんに果たしたい役割ってのがあるの。」
「役割。」
「そう。きっとまなちゃんなら説明してくれる。私は、そろそろ鍋になる時間が迫ってきたからこれでお別れ。
また会いましょうね。」

〜セクシー大根に代わって真鍋がお伝えします〜

大根の価値はなんでしょう。
人間に食べられてそのひとの生命を維持するとともに健康ライフを支え、仕事でのパフォーマンスの向上に役に立つことが挙げられると思います。

時折、
形、見た目が取り上げられることがありますよね。
工業製品にも不良品があるように
野菜にも形の悪いものがあります。
工業製品の場合、不良品であるとその機能を提供できないわけですよね。
例えば、ネジがひん曲がっていたらネジとしての役割を果たせないわけじゃないですか。
つまりそのものとしての価値がなくなる。
だから世に出せないというのはわかります。

でも大根はどうでしょう。
形が悪いと、お腹が満たされず、食べた感じがしないですか?
栄養がなくなりますか? 不味くなりますか?
そんなことないと思います。
ということは、セクシー大根もノーマル大根も
同じ役割を果たしていることになりますよね。
大根としての価値がなくなるわけではありません。

おそらく、スーパーでセクシー大根は見かけないでしょう。
流通やスーパー側に手間がかかる。
そして何より消費者が購入してくれない。
確かにその通りだと思います。

僕は思うのです。
料理するときに少し手間がかかるかもしれません。
でも、見た目で楽しめるじゃないですか。

つまり、ノーマル大根は料理しやすい
セクシー大根は少し調理しづらい(マイナス)でも、見た目が楽しめる(プラス)。
おそらく、話のネタの一つにもなるはずです。
「なんやねん、この形!うちもこんなセクシーになりたいわ〜笑」
とかね。
形が悪いのが栄養価的に劣っているとかそんなはずはありません(何か文献あれば教えてください)

同じ価値を世の中に提供していると思うのです。
にも、かかわらず。
一般的に見た目が悪いと綺麗な形のものよりかは、価格が低くなっています。
B級品、ハネ出し野菜と言われてたりします。
中には出荷されず、捨てられてゆく大根もいるわけです。

提案です。
僕はセクシー大根とノーマル大根は同じ値段でいいと思います。
こういう価格設定している生産者は少数派だと思います。

買ってくれる方がいらっしゃいましたら
僕は喜びます。そして何より、大根自身が喜んでくれるでしょう。
そして、
お客様にはこんな一言を添えてお送りしたいと思います。

『この度はお買い上げいただき誠にありがとうございます。
大根もきっと喜んでくれていると思います。皆様のお役に立てて。
僕の価値観に共感していただけて幸いです。
そして、セクシー大根もさることながら、
大根の価値の本質に気づいてくださったお客様の心が
何より美しいと思います。
今後とも宜しくお願い申し上げます。』

追記:
僕に例えるとどうでしょう。
普通の姿勢とセクシーポーズ。
僕の価値に差はありますか?

動画でも同じ内容をお届けしています↓
https://youtu.be/ki4FeWol36Q